人生には、ツライことやシンドイこともありますが、そのほとんどは、自分自身が巻いた種です。
自分自身が巻いた種の中には、カルマや因果応報もありますが、生まれる前に「こういう壁を乗り越えることで、こういう人生を味わいたいんだ」という、自分で目標設定の中に含まれていることもあります。
仕事の中には、その目標設定のために乗り越えるべき課題がたくさん詰め込まれているんですね。
仕事がすべてではありませんが、仕事の中には生まれてきた自分が決めた人生において、とても必要な要素(出来事)を生み出しやすいのかもしれません。
仕事と、生まれてくる前に持った人生の目的
先日、お客様から「生まれてきた人生の目的のリーディングを、小濱さんにやって頂きたいです」というご要望を頂きました。
そのメニューをやる前に、今回は、生まれてきた目的と、今やっているお仕事や、目の前の出来事などの関係性について書いてみたいと思います。
無意識の中にいる自分の一つ
実は、無意識レベルには、たくさんの自分がいるのですが、魂やハイヤーセルフの他にも、人生を左右する無意識の自分がいます。
それが、前世と今世の間にいた自分です。
その自分は、「こういう仕事をしたい」という小さな事ではなく、「こういう人生を送りたい」という青写真的な目的をもって、人生のスタートを切ります。
ですが、仕事も「こういう人生を送りたい」という目的に対しての重要な要素なのです。
点を打つところから始まり、いずれ点と点は結びつく
僕は、目の前の出来事や、今やっている仕事は点だと思っています。
点を打っている時点では、線として結びつきません。
だからこそ、先が見えず、何のために自分がこの仕事をやっているのか、わからなくなることもあるのかもしれません。
きついバイトをしている事にも意味があった
僕は、昔はミュージシャンをやりながら、とてもハードなアルバイトをしていました。
アルバイトをしていると、とても不自由さを感じていました。
ですが、その経験があるからこそ「もう雇われたくない!自分で稼げるようになりたい!」と強く思えることができ、右も左もわからないながらも手探りで雇われずに稼げる方法を身につけることができました。
つらい出来事には自分が生まれる前に決めた場合もある
つらい出来事、苦しい事など、全部とは言えませんが、一部は生まれる前に自分で決めたこともあります。
それは、「この壁を乗り越えることで、その後に大きな幸せに繋がる」ということを知っているからです。
そのため「この壁を超える」という出来事を、生まれる前に、自分自身で青写真の中に組み込んでいるんですね。
人生の目的を果たすために仕事の中で点を打つ
仕事は、人生の目的を果たすために、点を打つことがたくさんできる出来事だと僕は思っています。
仕事でお金を稼ぐことができます。
稼ぎによってプライベートの動き方も変わってきます。
仕事によって自分の家族の動き方も変わってきます。
仕事の悩みは、悩みを超える事ができた時に、大きな飛躍となります。
仕事はあくまで人生の一部ですが、仕事の中でたくさんの点を打つことができ、いずれ点と点が繋がり、線になって、自分が生まれる前に果たしたい目的に近づくことができるチャンスが生まれます。
生まれて来た目的のリーディングを5月限定で
ということで、お客様からのご要望により、5月の限定メニューで「今世生まれて来た目的のリーディング」をやってみたいと思います。
このリーディング結果はあくまでも青写真。
これまで頑張ってきたこと、乗り越えてきたいくつもの壁が、生まれてくる前に「こういう人生を送りたい」と思っていた内容に結び付けることができたら、今ままでの出来事をすべて光に変えることができ、さらに未来にも希望を持つことができるかもしれません。
5月に入りましたら、募集をかけますので、それまで少々お待ちください^^