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人を許す事(感謝する事)と、過去の自分の心の傷を癒やすことは≒

スピリチュアルの世界では、人に感謝することや、人を許すことが大切だと言われていますよね。

ですが、何のために感謝するのか?何のために人を許すのか?それを詳しく説明してくれる人はなかなかいません。

今日は、「過去に傷ついた心の傷を癒やす」ということを例に上げて、許すことや感謝することでどうなるのか?ということを書いてみました。

過去の心が傷ついた自分を癒やす方法

過去に傷ついた出来事や、とても嫌な出来事を体験したことがある場合、その出来事を思い出した瞬間に、その時の感情が爆発して止められなくなってしまうことってありませんか?

それは、無意識レベルの中にある「過去に自分の心が傷ついた記憶」がクリアされていない事が原因で起こります。

※フラッシュバックやトラウマのような現象です。

 

その原理は、過去のその時の記憶と、今体感してる刺激が結びつくことで起こります。

つまり、過去のデータとしてあるその時の心の弱さ(闇のエネルギー)が、今の自分をとてつもない力で引っ張るのです。

自分が過去に発した闇のエネルギーは、未来の自分をずっと苦しめてしまうんですね。

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過去に自分が発した闇のエネルギーをクリアにするためには

未来の自分をずっと苦しめる、過去に自分が発した闇のエネルギー。

この記憶を癒やしクリアにすると、トラウマ解消ができたり、フラッシュバックも起きなくなります。

ですが人によっては、一度クリアにしたとしても、なぜか闇のエネルギーが復活して元に戻ってしまうパターンの人もいます。

そうなってしまう理由は、日常の心のあり方や、思考の癖に原因があります。

 

自分では変えられない部分と、自分で変えられる部分

トラウマやフラッシュバックが戻ってしまう人は、変えられない部分を変えようとする癖があります。

例えば、

これは、自分の力だけではどうにも変えることができない部分です。

自分ではどうにも変えることができない部分に執着するような心や思考だと、その心の状態と、過去に自分が発した闇のエネルギーが仲良し状態になり、トラウマやフラッシュバックが元に戻ってしまいます。

 

では、自分で変えられる部分というのは、どの部分でしょうか?

これは、自分の心の持ちようで自由に変えられる部分です。

 

光のエネルギーは自由度を上げる

心が弱い状態だと、起きた出来事に対して、変えられない部分を変えよう変えようとします。

ですが、なかなか変わらないため、執着、憎しみ、怒り、悲しみなどの記憶となって、未来まで残ってしまいます。

そのデータが、無意識レベルの中にある心の傷です。

 

この無意識レベルの中にある闇のエネルギーを変えることができるのは、自分の心の強さ(光のエネルギー)

自分で変えられる部分を見つけ出し、変わろうとすること。

そうする事で、自由度が増します。

変えられない部分に固執せず、変えられる部分を変えることで、どんどん自由になっていきます。

 

まとめ

上記に「心のあり方や思考の癖によって過去の闇のエネルギーが復活しやすいかどうかが決まる」と書きました。

心を自由にしたいのであれば、嫌な事を言われたり、されたとしても、相手を許し、そこに執着しないことが大切です。

もっと言うと、

「あなたが私の前にいると、こうなってしまうということを教えてくれてありがとう。二度とこんな出来事が起きないための勉強になりました」

と、自分が成長するために教えてくれたことに対して感謝する事ができれば、次への対策も打つ事ができ、光のエネルギーとして無意識レベルの中へ蓄積されるため、闇のエネルギーは蓄積されません。

過去の自分を癒やすためには、過去の出来事に対して、相手を許すことや、その出来事に感謝する心がとても重要になってきます。

心の傷を癒やしたいと思っている方は、常日頃の心のあり方や、思考の癖を注意してみてくださいね。

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