一般的に「運気アップ」というのは、臨時収入が入ったり、良き出会いがあったり、度重なる良い出来事が続いたりすることだとされています。
ですが、本当に運気が上がった時は、そのような願望が叶うものではなく、もっともっとスゴイことが起こります。
奇跡のような事が連続で起こります。
下の方に運気を上げる方法を書いていますので、ぜひ読んでみてくださいね^^
運気アップと運気を上げる方法
一般的な運気を上げる方法というのは、運気が上がる神社やパワースポットに行ったり、運気が上がる芸能人の画像や、お金が入ってくると言われている白蛇の写真をスマホの待ち受け画像にしたり、運気が上がる観葉植物を部屋に置いたり、運気が上がる食べ物を食べたり、運気を上げる持ち物を持ち歩いたりど、色んな方法があります。
まるで「運気が上がりますように。良い事が起こりますように。臨時収入がありますように。」とおまじないをかけるかのように、色んな方法を貪欲に全部試す人もいます。
この記事を書いている僕も、一時期パワースポットやパワーストーンにハマってしまっていた時期がありました。
ですが、スピリチュアルや目に見えないエネルギーのことを研究し初めた時や、自分自身が水晶を販売する側に立った時にで、やはりその感覚に違和感を感じて来ました。
スピリチュアルやパワーストーンを奴隷のように使うと逆に運気は下がる
以前僕がやっていたスピリチュアルスクールで、「エネルギーワークを使って自分にとって都合の良い出来事を起こしたい」と思っていながらエネルギーワークをやっている人が数人おられました。
自分の願望を叶えるために、スピリチュアルの能力を使うのは、スピリチュアル(目に見えない世界)を奴隷のように扱う感覚です。
そして、僕がパワーストーンを販売していた時に頻繁に感じた時も同じで、パワーストーンに願望を叶えてもらおうとする人がいたり、「この現状をどうにかして~」というネガティブなエネルギー状態でパワーストーンにお願いしたりする人もいました。
すると、そのパワーストーンはどんどん色がくすんでいきます。
この光景を見て、すごく残念な気持ちになったのを覚えています。
なぜならば、私たち物質世界で生きる人にも意思があるように、目に見えない世界の存在にも意思があるからです。
もちろん、水晶一つひとつにも意思があります。
相手の意思を尊重して、お互いの目的が合えばエネルギーは大きくなりますが、相手の意思を無視して、自分の言い分だけを相手に押し付けるのは主従関係になってしまい、相手を奴隷として扱うのと同じです。
それは、運気が上がる方向とは、まったく逆の方向に進んでしまっています。
奇跡が起きる素となるエネルギーを爆発させる
もし、スピリチュアルと関わるのであれば、パワーストーンと関わるのであれば、人と同じように対等でいることが重要です。
そうすることで、自分の運気も上がりますし、相手(水晶や見えない世界)の運気も上がります。
例えば、自分が仕事をしていたとして、お客様が心から喜んでくれて感謝の気持ちや言葉をもらうことで、自分のエネルギーやモチベーションになる感覚ってありますよね?
それって、自分の運気が上がっているんです。
しかも、お客様も「今日はすごく良い日だった!」と心から感じているということは、お客様の運気も上がっているんですね。
スピリチュアル(目に見えない世界)も、パワーストーンも、それと同じように付き合っていくことがすごく大事なんです。
自分の運気も上がり、相手の運気も上がった時に、奇跡が起きる素となるエネルギーの爆発が起こります。
互いの目的を一致させ、協力関係であること
僕は、スピリチュアル(目に見えない世界)と、水晶たちと、対等に付き合ってきました。
石の意思を尊重し、サポート内容のメッセージをしっかり認識して動いてきました。
その動きは、僕が目的を果たすための動きでもあるし、水晶たちの目的を果たすための動きでもあります。
だからこそ、ネパール渡航をした時に、奇跡の連続が起きたのかもしれません。
この時は、たくさんのネパール人に助けられましたが、目に見えない何かに導かれる感覚や、奇跡を起こすためのヒントを気づかせてくれている感覚もありました。
つまり、僕はネパールに行って「Tipling村でガネーシュヒマール水晶を買ってみたい」という目的がありましたが、目に見えない何かから見ても「その動きは私達にとってもすごく重要なこと」ということだったのかもしれません。
だからこそ、僕はTipling村に行って「運が良くないとここに来られない」と感じたのかもしれません。
とある石の業者さんの話
ミネラルショーで会った人に聞いた話ですが、
僕もガネーシュヒマール水晶の直取引をしたくて、何度かネパールの山奥に4回くらい行ったんだけど、なかなか上手くいかなかったんだよ。
だから今は違う石を取り扱っているんだ。
というお話を聞いたことがあります。
運を掴めなければ4回行っても上手くいかない。
だけど運さえ掴めれば1回で直取引ができる。
ビジネスにおいて、運気というものが結果を大きく左右するという良い事例かもしれません。
奇跡が起きる前兆は、心を試される出来事だった
実は、僕はネパールに行きたい行きたいと思っていながらも、心の中では「怖い」と思っていました。
その理由は、言葉の壁です。
僕は英語も話せないし、もちろんネパール語も話せません。
言葉が通じなければ、助けも呼べません。
それが怖かったんですね。
ですが、周りから「行きたいと思っているのなら、つべこべ言わずに行けや!」と背中を押され、崖から飛び降りる覚悟で飛行機を予約しました。
心の弱さに負けないエネルギー状態(波動)になったのです。
ですが、飛行機を予約してからが、 後に運命の出会いがあるホテルが見つかり、そこから奇跡の連続が起きる流れが作られて行きました。
心とエネルギーと運気は、密接に関係しているからこそ、心を試され、少し厳しく感じる背中の押され方をされたのかもしれません。
即効性がある運気の上げ方
上記でも書いたように、自分の本来の目的を見ようとしない心の弱さが僕にもありました。
その心の弱さに負けない心の強さが、自分の無意識レベルに存在する光の無意識です。
光の無意識のエネルギー状態で表層意識が動くことで、すぐに奇跡が起き始める場合もあります。
先日の受講生の話でも、同じようなことが起きました↓
このやり方は、本当に即効性があります。
ですが、それを邪魔しようとする自分の無意識レベルや、周りからの影響もあるので、常に自分の表層意識が光の無意識でいられているかを見ていかなければいけません。
奇跡を起こすための素を積み上げることを習慣化することが大事
まとめになります。
安易に運気を上げる方法や物はありません。
安易に願望が叶うものほど、逆に自分の運気を下げることになってしまいます。
ちょっと遠回りに感じるかもしれませんが、遠回りの中に大事なヒントが隠されています。
そのヒントとは、奇跡を起こすための素のようなものです。
それを見つけることを習慣化できれば、きっといずれ運気は上がり、自分の目的を果たす時に、奇跡が起き続けると思います。
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