「楽しむこと」は「楽しいことだけする」という意味ではない

スピリチュアルの世界でよく言われている「楽しむこと」という言葉があります。

ですが、その「楽しむこと」を捉え違いをしてしまっている人も少なくありません。

「楽しむこと」の真意としては、
「目的に辿りつくまでたくさんの困難や障壁があるけど、苦しみながら道を進むのではなく、その過程をゲームのように楽しんで乗り越えていくことで、人生全体がもっと楽しくなる」
というニュアンスだと思うのですが、

捉え違いをしている人は、「楽しいことだけしていればいいんだ」と勘違いしています。

例えば、受験生が「楽しいことだけする」になった時、
「受験勉強なんかめんどくさいことよりもスマホのゲームをしたり、YOUTUBE見ていた方が楽しい。」
になってしまいます。

大切なのは、目的である受験合格のための勉強を、いかに楽しみながら勉強をして点数を上げていくか。

苦しみながら勉強するのか、楽しみながら勉強するのか。

やはり楽しみながら勉強して合格した方が、良い人生になりますよね。

子供の頃からこの楽しむスキルを磨いて自分の生活に取り入れられると、大人になってもそれが役に立つと思います。