天界は、魂の入れ物である私たちの自由意志を尊重してくれます。
ですが、本当にその意味を理解している人は、ごくわずかです。
今回の記事では、天界系の魂の入れ物のレベルが、魂に追いついていくための過程を書いてみました。
天界から見た入れ物のレベルを上げるための守破離
守破離とは、物事を習得する過程を3段階に分けた言葉で、日本古来からある考え方で、
- 守(しゅ):基本や型を身につける段階
- 破(は):既存の型を破り発展させる段階
- 離(り):基本や応用から離れ、独創的かつ個性を発揮する段階
という3ステップで武道や教育のレベルを上げていくことのようです。
実は、天界の側面から見た天界系の魂の入れ物としてレベルを上げていく過程においても、この守破離の過程を当てはめることができるように感じます。
天界系の魂の特徴
これまでたくさんの天界系の魂が宿っている受講生を見て来ましたが、たとえ魂として天界系の存在が宿っていたとしても、入れ物が魂の意志を感じ取り、天界系ライトワーカーとしての動きをするのは難しいと感じています。
それは、天界系の魂は入れ物の自由意志を尊重してくれているからです。
自由意志を尊重してくれるからこそ、入れ物は闇のエネルギーの影響を受けますし、感性や思考や心の状態もコロコロと変わってしまうのです。
それほど魂が持つ意志と、入れ物の感情や事情は別のものなんですね。
ですが、そのことはよく魂として宿っている天界の存在は理解しています。
そのため、私たち魂の入れ物が魂の意志に合わせようとするのを、ただ静かに待っています。
今日は、魂の入れ物である私たちが、いかに魂の意志と合わせながら生きていけるか?というヒントとして、この人間世界にある概念の守破離というものを活用してみたいと思います。
守破離の守
天界系の魂が宿っている人がやるべき最初の段階、守破離の守は、入れ物の意識(表層意識と無意識を含む)の核の部分を確立させることです。
その核の部分とは、いつ何時も天界の感性を常に保ち続けるということです。
実は、この守が一番ベースの部分であり、一番難しい部分でもあり、一番時間がかかる部分でもあります。
上位ウェルシークラスにいる人でさえ、天界の感性からズレてコロコロと感性が変わってしまう人も少なくありません。

セミナーを受けた人は、セミナーを受けている間はだんだん天界の感性に近くなっているのですが、セミナーが終わって数週間も経てば、天界の感性から遠のいてしまいます。
その天界の感性からズレた状態で下手に天界からメッセージをもらおうものならば、入れ物の理想や欲によって作られた幻想を天界のメッセージだと勘違いしたり、天界の存在ではない見えない存在からイメージを見せられることもあります。
しかもその本人は、天界の感性からズレていることに気が付いていないのです。
天界の感性がズレているかズレていないのかを本人が気づくことができないのが、一番怖いところですよね。
ですが、本当によくあることなんです。
なので、そうならないように、上位ウェルシークラスにいる人たちは、常に自分というものを仲間たちに確認してもらい、ズレていたら伝えてもらい、ズレた核を調整しなおして、ということをおこなっています。
仲間たちを写し鏡にして自分を客観的に見る環境って、本当に大事ですよね。
守破離の破
さて、守破離の守のステージでは、しっかりしっかりズレた核を元に戻すということをおこなっていましたが、守破離の破のステージでは、あえて闇の中に手を突っ込むということをやって行きます。
このステージは、入れ物が天界系ライトワーカーになるためには、とても重要な要素がたくさんあります。
もしかしたら、必死に天界の感性からズレないようにやってきた守のステージとは矛盾しているんじゃない?と思われるかもしれません。
ですが、それが守破離の破のステージでおこなうことなんですね。
なので、この段階に来た生徒さんたちには、
キャバクラに勤めても良いんじゃない?
風俗に勤めても良いんじゃない?
稼ぐことに必死になるのも良いんじゃない?
宇◯系のスピリチュアルのグループと仲良くしても良いんじゃない?
やりたければ、やってみたら?
と伝えています。
これまで守ってきた大切な核の部分(天界の感性の部分)が闇の影響を受けるとわかっていても、あえてそう伝えます。
ただ、当たり前のことなのですが、守破離の守の部分が未熟だと、闇に手を突っ込んだ瞬間に闇に引きずり込まれ、自分の核の部分は闇に飲み込まれ、天界の感性を失ってしまいます。
僕は、そういう場面を幾度となく見てきました。
「天界は入れ物の自由意志を尊重してくれる」
心の弱い人からしてみたら、そんな優しい言葉をかけてくれる天界は救世主のように思えるかもしれません。
ですが、しっかり核の部分(天界の感性)を確立させてきた心の強い人からすると、とてつもなく残酷な課題です。
なぜならば、核が闇に侵食されてしまって天界の感性を失ってしまったら、天界はいとも簡単に「さようなら」と手を振ってくるんですから。
これがいわゆる「引き離し」です。
これまでかけてきた
- 時間
- お金
- 真剣な気持ち
は水の泡。
その数年間は何にもなかったことになり、元のその人に戻るだけ。
天界は、簡単にそんなことを起こしてきます。
「自由意志を尊重してくれる」という言葉の裏には、守破離の破のステージではそういう事が起こり得るということをあらわしています。
ただ、守破離の守をしっかりやっていれば、ズレた核の部分(天界の感性)も立て直すことが可能です。
感性がズレてしまうと、仲間たちの言葉さえ聞きたくなくなる現象が起きるのですが、仲間たちの言葉に耳を傾けられることさえできれば、ズレている核の部分を伝えてもらい、しっかり調整をすれば問題ありません。
守破離の破のステージでは型破りなことをするからこそ、やはり初心を忘れず謙虚になることが重要で、守破離の守を忘れないように心がけることが大切です。
守破離の離
さて、守破離の離のステージですが、これまで核である天界の感性を守り続け、闇に手を突っ込んだとしてもブレない核になったのであれば、その強い核を持って自分道という自分なりの道を作り上げていくことが重要になってきます。
ここでは、守破離の破のステージで闇に手を突っ込んだ経験が非常に役に立ちます。
闇に手を突っ込んで得た経験や記憶は、天界系ライトワーカーとしてこれから光を広げるにあたり、色々と考えさせられる部分でもあります。
その自分道は、他の誰にもできない、その経験をしてきた自分にしか切り開けない道なんですね。
その道を切り開こうとする時、仲間たちは、その思いに感銘を受けてサポートしてくれるようになります。
守破離の離は、離れると書きますが、仲間と離れるわけではありません。
むしろ、これからの自分道を切り開く時に助けてくれるので、仲間は大切にした方が良いでしょう。
離れるのは、ノロノロと成長してきた入れ物である自分自信。
つまり、天界の感性や心の中の光を広げられるように動くために、入れ物自体が天界の存在に成るために、守と破の段階までとは比べ物にならないくらいの変容が必要になるということです。
変形や変貌ではなく、変容。
もちろん、守と破の段階でもじわーっと変容はしてきたのですが、入れ物自体が天界の存在になるべくさらにもっともっと変容していく必要があります。
大きく変容をして、入れ物が天界の存在に近くなるとどうなるのか?
一般的概念でその入れ物を測られることが少なくなってきます。
むしろ、天界の存在に近くなった入れ物が一般的概念で生きる方に違和感が出てきます。
なので、仲間たちからは「一般的には間違っているのかもしれないけど、小濱さんなら違和感ないよね。」というものの見方をしてもらえるようになります。
それは、守破離の離を経て、自分なりの道を切り開いてきたからこそ、仲間たちにそう見てもらえるのかもしれません。
つまり、守破離の離のステージは、道なき道(自分道)を仲間たちのサポートを得ながら先陣をきってどんどん進んでいくステージなのかもしれません。
まとめ
天界の魂が宿っている人に絶対に勘違いをして欲しくないことは、入れ物としてはまだまだ経験不足で、未熟だということ。
そこを勘違いして「私は天界の魂だし、天界からメッセージを受け取って行動しているから大丈夫ー」という盲信をしてしまうと、本当に事故に合います。
僕は、そういう事故を起こしてきた人をたくさん見てきました。
だけど、事故を起こそうが、本人がどう思おうが、天界は自由意志を尊重してくれるとは思います。
その自由意志を尊重してくれる部分が、入れ物にとって一番危うい部分だとわかるまで数年かかるかもしれませんが、入れ物が成長していく過程だけは記しておきたいと思います。
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