辛抱という字は、「ツラさを抱く」と書きます。
ツラさとは、自分の中のツラい記憶にもなるのですが、良い意味での経験値にもなります。
良い経験値と捉えれば、その経験が自分を成長させる糧となります。
いつかのツラさは、もう変えることができないもの。
それを、自分の中のトラウマにするのか、自分の経験値にするのか。
トラウマは、自分の中の闇の感性で作られます。
抱きしめることができるものは、とても大切なもの。
いつかのツラさを、とても大切な経験値として胸に抱きしめて人生を進むことができるのは、光の感性。
人生には、ツラい事や悲しい事、キツイ時や嫌な事がたくさんあります。
回避しようとしても、なかなか回避できない出来事もあるでしょう。
そんな時は、辛抱という光の感性で受け止めると、きっと未来に活かすことができます。