【お客様の感想】自分が龍の化身？！再開してサポーターになってくれたのは兄の龍だった

小濵さん

龍のツアーの感想を送ります。
ブログに載せていただいて構いません。

感想は一言『楽しかった』です。

まずはあの山道の道路、一車線しかない場所も多々あり、落石も多く対向車が来るたびにヒヤヒヤでした。

倒木で車が通れず、歩いて行くことになり、途中で鹿が死んでいたり、山道に入るまでに1時間、入ってからも1時間。

道なき道を進み、龍の眠ってる場所に近づくにつれなんだか眩暈がして来ましたが、行手を阻むような影響だったとは。

よほど、行かせたくなかったのですね。

新天地に行く為の援軍として頼もしい援護となりますから邪魔もしにくいですからね。

今まではデスクワークで、体力もなかったので、キツかったですが、とても楽しかったです。

なぜか息切れながらも顔はずっと笑ってました。

やはりキツイ状況の方が、燃えるのでしょうか。

早く会いたくて楽しみでならなかったものですから、息切れもあまり気にはならなかったです。

目的地は滝のような崖の真ん中にある岩で、そこに行くのも川がありましたが、私はもうここまで来たら川に入ってザブザブと渡るのもありかなと思っていました。

ツアーの説明で行手を阻むような出来事が起こるとのことでしたので、私がイメージしていたものは、トレジャーハンター的なものでした。

崖にちょこっと出てる爪先しか乗せられないような足場を岩にしがみつきながら進まなければならないのでは？踏み外せば崖から落下？と考えていました。

その為、障害物は多々ありましたが、歩くことが出来るという状況で、何か起こるたびに『次は何が来るのか』と少し楽しくもありました。

龍の再会の時の会話は、何故だかあまり覚えていません。

『考えすぎ』と言われたことしか覚えてないので、本当に考えないように忘れてしまったのでしょう。

龍と再会し、持ち物を持って帰れと言われ、小濵さんに探してもらえということで、ヒゲ？を見つけてもらったのですが、川のすぐ横ということもあり、湿気ていて乾かさないといけない状況。

その髭を持ち、私が龍に向かって心の中で発した言葉『こんな湿気てたら腐ってしまうやん！兄ちゃん！』ん？…兄ちゃん？

実はかつての兄だったようです。

髭の代わりが何かないか聞いてみたら歯が落ちていると。

それも小濵さんに見つけてもらい、何故歯？と思ったら、龍の姿で兄ちゃんと遊んでいた時に兄ちゃんの歯を折ってしまったようで、その歯を持っていけということでした。

お互い龍であり、お互い人間としての化身でもあったとか。

なんだか、帰りは龍の雰囲気を感じていて安心していました。

しかし、帰り道は何故か目が霞んでいて、歩くのも少し難しかったです。

これも何かの邪魔だったのでしょうか。

登山の翌日に毎日の状態確認で、

『新しくついてくれたサポーターの龍が、一生懸命的場さんを導こうと横についてくれているイメージが見えました。

元々いるサポーターの龍は後ろに見える感じです』

とのことで、そばにいることを確認できて嬉しかったです。

邪魔は私が新天地に行くことを阻みたいためか、登山翌日に新天地に向かう飛行機はかなり揺れていました。

直通の飛行機がなかったので、乗り継ぎましたが、揺れのせいで若干気分悪くなっていたもので1本目は短時間でよかったです。

ともあれ、引っ越しも無事に済み、明日から仕事開始です。

サポーターになってくれた龍の期待に応えられるように頑張りたいと思います。