サイトアイコン 波動研究塾

スピリチュアルリーディングは一人で練習していると危険/その理由とは

ウェルシークラスでは、これまでたくさんの人がスピリチュアルリーディングの訓練をしてきました。

ですが、リーディングの内容を聞いていて「ちょっと危ないかもな~…」と思う人がいました。

しかもそんな危険な匂いがする人が、一人でリーディングの練習をしていると、戻れないくらいの状態になってしまう事もあります。

リーディングは一人で練習すると危険

ウェルシークラスでは、スピリチュアルリーディングも練習の一貫としておこなっています↓

スピリチュアル定期訓練会で現実化のための能力を磨いていく【ウェルシークラス】
正しくスピリチュアルの能力を磨いて行くためには、しっかりと判断できる人に確認してもらいながら、実現化の進捗状況を発表したり、課題の方向修正をしたり、新にクリアするべく課題などを見て行く必要があります。 この定期訓練会【ウェルシークラス】は、...

ですが、ウェルシークラスでは月に一回しかおこなわないため、受講生が一人で練習する時間の方が長くなってしまいます。

その時にやはり一人でリーディングの練習をする危険性を何度も感じたことがあります。

 

リーディングが危険になりがちなパターンとしては、大きくわけて

  1. リーディングではなく、思い込み(想像)になってしまっているパターン
  2. 本人はきちんとアクセスできていると思っているけど、違うものに色んな情報を掴まされてしまっているパターン

の2つがあります。

 

思い込み(想像)になってしまっている人の特徴

本人はスピリチュアルリーディングをやっていると思っているけど、本人の思い込みや想像でストーリーを作り上げているパターンがあります。

では、どうやってそのパターンの人を見極めるのか?というと、そのストーリーに対する執着心です。

思い込みは、作るのは簡単なのですが、手放したりクリアにするのはとても難しいです。

つまり、思い込みとは、闇のエネルギーワークで自分の考えを縛ってしまっている状態なんですね。

 

この傾向になちがちな人は、

などがあげられます。

 

思い込みや想像で、自分の中にストーリーを作ってしまった人というのは、そのストーリーを大事に受け取ってくれなかったり、肯定されなかった時に、悲しくなったり嫌悪感のような感情が湧き上がってきます。

つまり、「自分のリーディングを認めて欲しい」という雰囲気が出てしまっているような人ですね。

この雰囲気が出るリーディングは、かすかに危険な匂いがするため、注意して見ています。

 

色んなものに見せられてしまう人の特徴

スピリチュアルリーディングをする時は、読み解く先のエネルギーにアクセスをして、エネルギーのニュアンスを解読するようにしてリーディングします。

ですが、リーディングをしている人に、色んな影響が来ている場合、アクセスしているエネルギーの情報だけではなく、その他複数のエネルギーの情報が入ってきます。

例えば、ワンピースの漫画を見ようとしているのに、そこに

などの漫画のストーリーも入り混じってくるような状態です。

本来は、ワンピースの漫画の情報を見て、その情報を自分なりにまとめて、誰かに伝えれば良いのに、ここまで色んな情報が混在していると、ワンピースの原形はどこにもありません。

しかも、それをリーディングしている本人が解釈して、自分なりに辻褄を合わせ人に伝えようとするため、伝えられる側は、「ちょっと何言ってるかわからない…」という状態になってしまいます。

不要な情報が8割、本来必要な情報は2割、そういうリーディング内容になってしまっているような状態の人も、かすかに危険な匂いがするため、注意して見ています。

 

どちらか一つだけだと、まだ救いようがある

本当に厄介な人は、上記の2パターンのどちらの傾向も持ち合わせている人のリーディングです。

飛んでくるエネルギーの影響によって色んな情報を受け取ってしまい、わけがわからない事をリーディングで伝えられるだけではなく、自分の思い込みのストーリーも加わってしまいカオス状態です。

「自分のリーディング結果が真実なんだ」という強い思い込みがあるため、こちらが軌道修正をしようとすると「否定された」と勘違いし、こちらに反感が来てしまうため訓練にならないんですね。。

このパターンの人は、救いようが無いため、「あなたは、このままスピリチュアルをやっているととても危険なので、スピリチュアルから離れることをオススメします」と伝えるようにしています。

下記のような人も、この傾向にありました↓

スピリチュアルを学ぶ上での危険性/危ないと思ったら辞めた方が良い理由
スピリチュアルって危ないもの、そう思っている方もおられるかもしれません。 実は、スピリチュアルとの関係性を間違えると、自意識過剰になってしまったり、目に見えない情報に翻弄されてしまったり、すごく生きづらくなったり、非常に危険なのは間違いあり...
欲と思い込みが現実世界を快適に進むためのスピリチュアルをおかしくさせる
スピリチュアルのメニューを受ける時の心の状態によって、受けた結果が意味のあるものになるのか、意味の無いものになるのか、はたまた悪影響が出てしまう事になるのか、が決まります。 土台は現実世界であり、スピリチュアルは、あくまで現実世界を快適に進...

 

まとめ

リーディングは、やり方はシンプルですが、常時きちんとした状態でリーディングすることが一番難しいことです。

なぜならば、人は日によって精神の浮き沈みや、思い悩みがある無いがあるからです。

 

そして、エネルギーの影響を強く受ける日や、まったく受けない日もあります。

特に、スピリチュアルをやってお客さんを集客しようとする人は、見えない存在の格好の的です。

なぜならば、よろしくない影響を与えたい側としては、リーディングする人に自分の伝えたい情報を吹き込むことで、リーディングをしてもらうお客さんにも影響を与えられるからです。

 

スピリチュアルリーディングをする人は、エネルギーの通り道。

自分がよろしくないエネルギーの影響を受けた状態でお客さんにアクセスしてリーディングをすると、お客さんにもよろしくない影響が流れます。

もちろん、自分にもお客さんのエネルギーが流れ込んできます。

非常に危険ですよね。

この危険な状態をOKとしたままスピリチュアルのお仕事をやっている人は、意外に多くいます。

ですが、当スピリチュアルスクールの訓練会では絶対に、その部分だけはしっかりと伝えてきましたし、これからも伝えて行こうと思います。

モバイルバージョンを終了