ウェルシークラスでは、これまでたくさんの人がスピリチュアルリーディングの訓練をしてきました。
ですが、リーディングの内容を聞いていて「ちょっと危ないかもな~…」と思う人がいました。
しかもそんな危険な匂いがする人が、一人でリーディングの練習をしていると、戻れないくらいの状態になってしまう事もあります。
リーディングは一人で練習すると危険
ウェルシークラスでは、スピリチュアルリーディングも練習の一貫としておこなっています↓
ですが、ウェルシークラスでは月に一回しかおこなわないため、受講生が一人で練習する時間の方が長くなってしまいます。
その時にやはり一人でリーディングの練習をする危険性を何度も感じたことがあります。
リーディングが危険になりがちなパターンとしては、大きくわけて
- リーディングではなく、思い込み(想像)になってしまっているパターン
- 本人はきちんとアクセスできていると思っているけど、違うものに色んな情報を掴まされてしまっているパターン
の2つがあります。
思い込み(想像)になってしまっている人の特徴
本人はスピリチュアルリーディングをやっていると思っているけど、本人の思い込みや想像でストーリーを作り上げているパターンがあります。
では、どうやってそのパターンの人を見極めるのか?というと、そのストーリーに対する執着心です。
思い込みは、作るのは簡単なのですが、手放したりクリアにするのはとても難しいです。
つまり、思い込みとは、闇のエネルギーワークで自分の考えを縛ってしまっている状態なんですね。
この傾向になちがちな人は、
- 自分の世界観を強く持っている人
- 欲や理想が強い人
- 恋をしている最中の人
- 本やテレビ、SNSの発信などを見た時に自己洗脳を癖でやっている人
などがあげられます。
思い込みや想像で、自分の中にストーリーを作ってしまった人というのは、そのストーリーを大事に受け取ってくれなかったり、肯定されなかった時に、悲しくなったり嫌悪感のような感情が湧き上がってきます。
つまり、「自分のリーディングを認めて欲しい」という雰囲気が出てしまっているような人ですね。
この雰囲気が出るリーディングは、かすかに危険な匂いがするため、注意して見ています。
色んなものに見せられてしまう人の特徴
スピリチュアルリーディングをする時は、読み解く先のエネルギーにアクセスをして、エネルギーのニュアンスを解読するようにしてリーディングします。
ですが、リーディングをしている人に、色んな影響が来ている場合、アクセスしているエネルギーの情報だけではなく、その他複数のエネルギーの情報が入ってきます。
例えば、ワンピースの漫画を見ようとしているのに、そこに
- ジョジョの奇妙な冒険
- ドラゴンボール
- セーラームーン
- となりのトトロ
- キン肉マン
- 呪術廻戦
- 鬼滅の刃
などの漫画のストーリーも入り混じってくるような状態です。
本来は、ワンピースの漫画の情報を見て、その情報を自分なりにまとめて、誰かに伝えれば良いのに、ここまで色んな情報が混在していると、ワンピースの原形はどこにもありません。
しかも、それをリーディングしている本人が解釈して、自分なりに辻褄を合わせ人に伝えようとするため、伝えられる側は、「ちょっと何言ってるかわからない…」という状態になってしまいます。
不要な情報が8割、本来必要な情報は2割、そういうリーディング内容になってしまっているような状態の人も、かすかに危険な匂いがするため、注意して見ています。
どちらか一つだけだと、まだ救いようがある
本当に厄介な人は、上記の2パターンのどちらの傾向も持ち合わせている人のリーディングです。
飛んでくるエネルギーの影響によって色んな情報を受け取ってしまい、わけがわからない事をリーディングで伝えられるだけではなく、自分の思い込みのストーリーも加わってしまい、カオス状態です。
「自分のリーディング結果が真実なんだ」という強い思い込みがあるため、こちらが軌道修正をしようとすると「否定された」と勘違いし、こちらに反感が来てしまうため訓練にならないんですね。。
このパターンの人は、救いようが無いため、「あなたは、このままスピリチュアルをやっているととても危険なので、スピリチュアルから離れることをオススメします」と伝えるようにしています。
下記のような人も、この傾向にありました↓
まとめ
リーディングは、やり方はシンプルですが、常時きちんとした状態でリーディングすることが一番難しいことです。
なぜならば、人は日によって精神の浮き沈みや、思い悩みがある無いがあるからです。
そして、エネルギーの影響を強く受ける日や、まったく受けない日もあります。
特に、スピリチュアルをやってお客さんを集客しようとする人は、見えない存在の格好の的です。
なぜならば、よろしくない影響を与えたい側としては、リーディングする人に自分の伝えたい情報を吹き込むことで、リーディングをしてもらうお客さんにも影響を与えられるからです。
スピリチュアルリーディングをする人は、エネルギーの通り道。
自分がよろしくないエネルギーの影響を受けた状態でお客さんにアクセスしてリーディングをすると、お客さんにもよろしくない影響が流れます。
もちろん、自分にもお客さんのエネルギーが流れ込んできます。
非常に危険ですよね。
この危険な状態をOKとしたままスピリチュアルのお仕事をやっている人は、意外に多くいます。
ですが、当スピリチュアルスクールの訓練会では絶対に、その部分だけはしっかりと伝えてきましたし、これからも伝えて行こうと思います。
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