エネルギープロテクションの強化方法/自分の今の課題はいったい何?

エネルギープロテクションの仕方を教えている僕でさえも、負の影響を食らい、現実的に痛い目に合う時があります。

それは、負の影響を与えようとしてくる存在は、学習して、抜け穴を探して来るからです。

その抜け穴を塞ぐためには、自分の課題にしっかり向き合い、課題をしっかりクリアすることで、その抜け穴を限りなく小さくすることができます。

エネルギー面のプロテクションを強化する方法

以前にもプロテクションのことについて書かせて頂きました↓

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今回は、中級セミナーでレクチャーしているエネルギープロテクションを強化するためのヒントを書いてみたいと思います。

 

エネルギープロテクションをやっても影響を受けてしまう理由

中級セミナーでレクチャーしているエネルギープロテクションは、その時何者かから負のエネルギーの影響を受けている際には、とても効果があります。

エネルギーワークを習得し自分がいる環境をより良くする【中級セミナー】
初級の次に受けて頂くのは、この中級セミナーになります。環境を変えるためには、まずは自分を中心とした環境の空気感(波動)を変えていく必要があります。その空気感を変えるための最低限のエネルギーワークの技術をレクチャーし、現実面の変化も同時におこ...

なぜならば、それまでは、玄関の鍵を開けっ放しにしていたのを、しっかり鍵を閉めるようにする事と同じだからです。

玄関の鍵を閉めると、正面から堂々と入ることは不可能になりますよね。

 

ですが、負のエネルギーを与えている何者かは、学習をし、抜け穴を探してきます。

その抜け穴は、影響を与えたい相手がNO!を言えないところ(もしくは、NO!を言いづらいところ)にあります。

 

例①憑依を外したのにまた憑依されることをやってしまう

数年前に、憑依を外したくてエネルギーワークセミナーを受けられたお客様がおられました。

セミナーの中で、憑依される原因が見つかりました。

それは、そのお客様自体が幽霊に興味があり、「心霊番組を欠かさず見てしまう」という事が幽霊を引き寄せ、憑依されてしまうという流れがありました。

そして、ようやく憑依を外しました。

その時に、僕が「また心霊番組が見たくなると、また憑依されてしまうので、その部分を気をつけてくださいね」とお伝えしたところ、

さん
お客様

え~、、今日も心霊番組があって録画して来たんです。

それも見ちゃダメですか?

ということでした。

つまり、その部分がNO!を言いづらいところであり、憑依したい霊にとってはありがたい抜け穴になってしまっています。

このお客様の課題は、「幽霊に興味を持たないようになること」でしたが、その課題を直視したくなかったのかもしれません。

 

例②怒りを正当化してしまうことで身体を使われてしまう

これも、数年前のお客様の話なのですが、その方のバックには、ヤマタノオロチのような悪霊がおり、そのお客様の癖を利用して、ものすごく強烈なエネルギーアタックをしていました。

その強烈な負のエネルギーで、ウェルシークラスのその場にいた人全員がバタバタと倒れ、僕自身も次の日に熱が出るくらいの影響を受けました。

お客様もその場を目の当たりにされ、ご自身のバックにいるヤマタノオロチのような悪霊をどうにかしたいということで、6時間パーソナルセッションを受けられました。

悩みのレベルに合わせて選べる3つのパーソナルセッション
波動研究塾のパーソナルセッションは、お悩みのレベルに合わせて、3つのパーソナルセッションがあります。どういう時に、どのセッションを選べば良いのか?を書いていますので、下記をご覧ください。

そこで、その存在に繋がっている原因が見つかりました。

その原因というのが、怒りを正当化してしまうという癖でした。

「私は正しい!私を怒らせたあの人が悪い!」

そう思った瞬間に、ヤマタノオロチのような悪霊のエネルギーが、そのお客様の身体を通して、その場にいる人達に無差別の攻撃してくるという流れでした。

そこで、「もう怒りに身を任せない」という課題をしっかり取り組むと決められ、憑依が外れました。

ですが、やはり今までの癖なので、元に戻ってしまうことがあります。

その方は、「憑依も外れたからもう大丈夫だろう」と気を緩めた後、元に戻りつつあると感じていましたが、数カ月後、ご自身の課題をクリアできないまま、ウェルシークラスを去って行かれました。

 

例③課題をクリアしても元に戻ってしまう

これは、一人にある傾向ではなく、みんなにある傾向だと感じています。

自分自身の課題に取り組み、課題をクリアしたとしても、過去の負の記憶(癖)が蘇ってくることがあります。

それは、何かの影響を受けてしまい、ネガティブなものに目が行きがちになった時に起こります。

そうなってしまうと、これまで自分が成し遂げてきたことや、乗り越えてきたこと、クリアしてきた課題など、心が光の状態だった記憶が、記憶からすっぽりと無くなったかのようになってしまいます。

つまり、これまでの事が無かったことになり、過去の自分に逆戻りになってしまいます。

 

そういった癖は、僕にもあります。

関わる人に対しての優しさ(甘さ)です。

  • 「小濱さんは何を言っても怒らない」
  • 「小濱さんなら少しくらいミスしても許してくれる」
  • 「小濱さんは気使いだから、きっと察してくれる」

色んな人にそう思わせてしまう事が多々あります。

その部分が抜け穴となって、痛い目に合う時があります。

痛い目に合うのは嫌なので、その癖が戻らないように気をつけてはいますが、隙あらばその部分に付け入ろうとしてくる存在が影響を与えて来ようとしている事に気がつきます。

 

己の課題は何だ?しっかり向き合え

僕は、自分の心に隙が出来そうな時、このままだと痛い目に合いそうな時、「己の課題は何だ?」と常に自分の課題と向き合うようにしています。

なぜならば、僕も昔は、影響を多大に受けてきた人間だったからです。

影響を受けてしまうと、自分を見失います。

何者かの影響によって行動や言葉を操られるため、自分の人生が歩めず、人生自体が狂ってしまいます。

そのことを、嫌というほど自覚しているからこそ、課題と向き合い、課題をクリアして、影響を受けづらくしたいと思っています。

負の影響を受けづらくすることで、無意識の光の自分が本当に望むの人生を歩むことができるのだと、僕は感じています。

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