久しぶりに過去世のリーディングをしてもらいました。
過去世は、魂の入れ物としての過去世と、魂が持つデータとしての過去世があるのですが、入れ物としての過去世は、本当に腑に落ちるというか、「理解できるし、実際にやっていることでもある」という感覚がします。
ですが、魂が持つデータとしての過去世は、入れ物の過去世ではない無意識のため「わかる!」とはなかなかなれないものです。
それほど、入れ物は魂の感覚と揃えることが難しいのかもしれません。
表に出すべき光の無意識
福岡の受講生で、去年の5月から毎月リーディング練習会に通われている方がおられます。

リーディング練習会では、初心者でも少しずつレベルアップできるように練習を組み立てています。
もうすぐ1年が経つわけですが、今回の受講生の方はすごくリーディングが上達して来られました。
リーディング練習会で、受講生のリーディングが合っているか、デタラメなのかを判断する基準として、リーディング結果を伝える時の言葉に乗る波動を感じ取っています。
例えば、天界の存在にメッセージをもらうリーディングをする際には、リーディング結果を伝える人の言葉からその存在の波動が出ています。
その波動を僕が感じ取り、きちんと波動が出ていれば合っていると判断しますし、言葉から波動が出ていなかったり、まったく違う存在の波動が出ている場合はNGとしています。
このように、リーディングを練習する際には、しっかりと波動を感じ取ってもらえる人に確認してもらえる環境が無いと、デタラメなリーディングなのかどうかを判断できないため、一向に上達していくことができません。
今回の受講生の方は、だいぶリーディングが上達してきたので、3月の練習会の時に、過去世を見てもらうことにしました。
テーマとしては、「無意識レベルにある、まだ出て来ていない光の意識(表層意識が見本にするべき過去世)」ということで、3つほど過去世をリーディングしてもらいました。
※ちなみに、以前僕が他のお客様に対してリーディングしたのが下の記事になります↓

これから表層意識に出すべき光の意識①
一つ目。
部族率いていたシャーマンの人。
安住の地を求めて旅をしていて、部族の人々が希望を見失わないように、未来を指し示すことをしていた。
この過去世の人の感覚、今の僕にも身に覚えがあります。
というか、今でもそれをやっているというか。
ですが、もっともっとその意識が表に出てくることが大事なのかもしれないですね。
これから表層意識に出すべき光の意識②
二つ目。
森の大きな樹(大樹)。
その場が信仰の対象で、そこにあるだけで人々に優しさや安らぎや恵みを与えていた。
これも、自分の中に感覚としてありますし、こうなるために、これまで課題をクリアしてきた感覚があります。
昔の僕は、ちょっとしたことで、右往左往していて、この大樹のように、どっしりとかまえることができませんでした。
ですが、ただ僕がそこにあるだけで、誰かが安心したり、安らげたり、恵みを与えられている感覚になるような、そんな未来があるのは、なんとなく感じています。
場のお守り的な波動(ただいるだけで場が浄化されたり空気が軽くなったり)になってきているのは、上位ウェルシークラスの仲間たちから言われていて、なんとなく認識しているのですが、もっともっとということは、大樹の光の意識が100%表に出てくると、もっともっと広い範囲でのお守り的な波動になっているのかもしれません。
ただし、どうやってそんなふうになるのか?はわかりませんが。
これから表層意識に出すべき光の意識③
三つ目。
畑を耕す人。
慈しみを持って自然と接していて、作物を育てていた。
人に食べてもらえることを幸せに思っていて、その思いが作物に伝わり、他の人にも伝わっていった。
エネルギーの巡り大切に思っていた。
これも、すでに実感がある部分ではあります。
ただいるだけで場の空気が良くなることは上記でも書いたのですが、僕が触れる食べ物が美味しくなることも、僕自身や仲間たちも実感しています。
なんとなく感じるのは、僕の波動に触れると、食べ物が自ら美味しさのポテンシャルを発揮しようとしている感じがしています。
食べ物が生き生きしてくるというか。
食べ物が自らそういうふうになってくれるのは、この過去世があったからなのかもしれません。
ですが、もっともっと表に出していくことが必要なんですよね。
この光の意識がもっと表に出てくると、いったいどうなるのでしょうか?
これからが楽しみです。
魂が持つデータで表に出した方が良い能力
以前、魂が持つデータについて記事を書いたことがあります↓

魂は、入れ物に宿って体験をしたことをデータとして持っています。
入れ物側からすると、過去世の認識で出てくるのですが、あくまでも魂が持つ過去世です。
今回の受講生に、これから表に出したほうが良い魂が持つ過去世の能力についても、リーディングしてもらいました。
豊◯秀◯の部分で表に出したほうが良い光の無意識。
発想力と、光の動きを人がやりたくなるように魅力的に人に伝える力。
光の方に巻き込む力が凄い。
魂の過去世のソ◯モ◯王の部分で表に出したほうが良い光の無意識。
ソ◯モ◯王自身がすでに神様みたいな感じで、天使を導く力がある。
ということでした。
魂の過去世というのは、自分自身の過去世ではないため、自分自身の過去世と比べると「なんとなくわかる!」とはならないですね^^;
「え~?!本当にそんな能力が表に出てくるの??」
そういう感覚なのですが、以前宿っていた魂の能力が表に出て来た経験があるので、今後を楽しみにしつつ進んで行こうと思います。

リーディングが上達すると楽しい!
リーディングは、しっかりとした環境のもとでコツコツと練習を積み重ねる必要があるのですが、リーディングが上達すると、すごく楽しいです!
上記のように、過去世から光の意識を探り、本来持つ能力が特性をリーディングして相手に伝えることが出来ますし、その内容によって相手も人生を進むうえでの指標にすることができます。
今回リーディングしてもらったことで、僕もかなりヒントが見つかりました。
リーディングは、やり方や使い所さえ間違わなければ、人に対して光を指し示すものになります。
今回の受講生の方には、ぜひこれからもリーディングの能力を磨き続けて行って欲しいと思います。
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