無意識のサポーターとの縁は、続きづらい傾向にある

ある日とつぜん目の前に現れて、すごく役に立つヒントをくれて、そしてそれっきり会わない人がいます。

僕はそれを無意識のサポーターと言っています。

 

相手の表層意識は「サポートしに来た」だなんて思っていません。

ただただ、言いたいことを言っているだけという感覚だと思います。

ですが、こちらとしては、「すごく役に立つアイデアをもらった!ありがとうございます。」という感覚になります。

 

不思議なのですが、そういう人は、もう二度と目の前に現れません。

でも、それで良いのだと思います。

 

相手の無意識としては、サポートしたくてようやくここに辿り着いた。

そして、目的を果たせた。

 

縁(えん)というのは、ずっと続く縁だけが良縁ではありません。

そういった一瞬の出会いも良縁です。

 

僕は、お客様に育てられたと思っています。

なぜならば、お客様が何か問題事を抱えていて、僕がその問題事を解決するために色々情報を降ろして考えて、試行錯誤して、その問題事が解決するまでの道筋をいくつも見せてくれるからです。

その経験をさせてくれることで、僕は成長します。

そういう意味で言うと、僕のところに来たお客様は、たった一度だけのお客様だとしても、僕の成長を手助けしてくれたのであれば、無意識のサポーターだと思います。

これまで僕をサポートしに来てくれたお客様には、心から感謝です。

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