占い師やスピリチュアルをお仕事としてやる時に、とても大切なのは、お客様との距離感です。
その距離感が近くなりすぎると、言葉を聞きたいような存在では無くなってしまうため、お仕事として成り立たなくなってしまいます。
今回の方は、占い師としてのお仕事で、その部分を学んでいるような感じがしました。
新しい気付きと嬉しいこと
11月の光の応援エネルギーワークの募集期限は10日までとなっております!
9月の光の応援エネルギーワークにリエナさんという方がおられます↓
そのリエナさんから、光の応援エネルギーワークのその後の変化についてご連絡を頂きましたので、ご紹介させて頂きます↓
リエナさんから頂いたメール
金銭的にギリギリだった時に臨時収入が
お世話になっております、リエナです。
光の応援をありがとうございました。
前回の書き込みでは金銭的にギリギリだということを書かせて頂きました。
ですがお陰様で持ちこたえております。
書き込み後に何度か、とてもとても愛のあるお小遣いを頂きました。
沢山の愛を感じながら様々な想いが胸の中を巡りました。
またつい先程、大口のお仕事が入りました。
こちらのお客様には本当にいつも良くして頂いております。
そして新しい仕事も始めているのですが、お陰様でこちらもとても楽しくやっています。
新しいお仕事ではまだご指名は頂いたことがないのですが、先日お店の口コミにお客様より対応がよかったとのお言葉を頂きやり甲斐を感じております。
新しい気付き
そう言えば新しいお仕事の最中に膝に怪我をしたんですが、それをきっかけで良いループが起きています。
怪我のため帰り道は松葉杖をついて帰宅しました。
松葉杖をついて歩く道は、いつも見て感じている視点とまるで違うものでした。
自分は金銭的にいつも大変だと思っていたけれど、松葉杖をついて歩くような方もそれはもう大変なことなのだと思いました。
そして、人はみんな言わないけれどそれぞれに大変なのかもしれない。自分だけではないと感じました。
その気づきは私にとって、とても良い気づきでした。
それに気がつくと、なぜか膝の痛みがすっかりと消え怪我は治りました。
その怪我は救急車で運ばれるほどのことだったのですが、気づきのすぐ直後に治ってしまうなんて何かのお告げだったのかなと感じています。
怪我は発症してから数時間で跡形もなく治ってしまいました。
ちなみになのですが怪我をしたときは、なんのきっかけもなく急に膝が痛くなりました。診断結果は不明ということです。病院の先生によると、普通に生活していいとのことで本当によかったです。
占いの仕事も少しずつレベルアップ
怪我後をきっかけにここには書ききれないほどの気づきがあります。
その気づきのお陰で占い師のお仕事の私の鑑定スタイルがガラリと変わりました。
偶然か必然なのか私の鑑定スタイルを変えてからは、前からのリピーターのお客様が数名別の占い師さんに流れるようになりました。
代わりに新しいお客様たちとの出会いがあります。
新しいお客様がたは、前向きでお強い方が多いです。もちろん前からのお客様も素敵な方が多かったですし、今も引き続き担当させて頂いている方も多くいます。
私の鑑定スタイルは以前はすごく寄り添う感じやお客様が傷ついてしまうようなことは言わないスタイルでした。嘘をついたり、上げ鑑定はもちろんずっとしていませんが。
ですが今はお客様の状態を見ながらですが、少し厳しめというかハッキリ物を言うこともあります。それでもなぜかお客様が受け入れて下さいます。
前はその時のお客様の様子に私がたじろいだり、お客様がかわいそうに思えてしまい優しく優しく…という感じでしていました。また、お客様が私の言っていることが理解できていない様子を見ると私が落ち込んでいました。
でもそういったスタイルでは、未来のお客様のためにならないと思い勇気を持つことにしました。
またその場でお客様が理解できないのも必要なことだと確信しました。お客様には分からないながらもご自分でお考え頂くことが、その方のためになるのだと思いました。
寄り添いすぎてしまうとお客様をダメにする
勇気を持ってお仕事をしていると、なにがどうなってそうなっているのか全然分からないのですが(運が巡ってきているのでしょうか?)ずっと前に一度占いにお越しになりそれ以来全く来られなかったお客様が昨日来られました。
その出来事で、上に書いたお客様がその時に理解できないことも必要だったという気づきの答え合わせができました。
以前は寄り添って寄り添って…寄り添い過ぎてしまいお客様を弱くしてしまいました。
弱くなったお客様は私の何気ないひとことにさえ耐えられなくなってしまい、そのときは悲しみのあまり途中で退出されました。
もう二度と私の目の前にはお越しにならないと思っていたんです。
でも、私の以前の言葉が今になってようやく分かったと笑顔でまた来て下さいました。
お客様がおっしゃるには以前の鑑定後に私が言った通りになり、それをきっかけにご自分で凄く頑張られたそうです。
そして状況が以前のものと全然違う生活になられたということでとても楽しんでおられます。
(お客様のプライベートの内容を含むため特定できないように、こちらには内容を少し変えて書いています)
少しずつ運が上がってきているのを実感している
ここまで書かせて頂いた文章が支離滅裂でおかしいかもしれませんが、私もよく分からないのですがなぜか嬉しいことが沢山起こるので起きていることを取り止めがないのですが書かせて頂きました。
言うならば運が巡ってきている気がします。
前は仕事がキツイとここには書いていたのですが、今はどのお仕事も素晴らしく楽しく、人生の彩りを感じながら素敵な生活を送っております。
これは光の応援のお陰なのだと感じています。
光の応援というのは状況の好転もそうなのかもしれませんが、メンタルの部分にもとても作用するのですね!
ありがとうございます。
占い師とお客さんの距離感
僕は、すっとスピリチュアルのお仕事をしてきました。
昔はよくウェルシークラスの受講生に言っていた言葉があるのですが、「距離が近くなればなるほど、スピリチュアルな言葉を伝えられる事は少なくなる。特に家族間や友人は難しい。」ということをよく言っていました。
なぜならば、距離が近くなればなるほど、互いのアラも見えるため「あなたにそんな事言われたくない。あなたいつからそんなに偉くなったの?」といったような反発も生まれやすくなるからです。
そして、相手もそんな言葉を求めてはいない事もあるため、特に家族間では、かなり難しいでしょう。
ですが、本人がスピリチュアルな言葉を望み、「この先生なら信頼できる」と思えるようなスピリチュアルの先生や、占い師であれば、少し厳し目の言葉でも受け入れられます。
- 相手に受け入れ体制ができているか。
- 程よい距離間を保ち、自分が相手に言葉を求められる存在でいることができているか。
対価を頂き、仕事としてやっていくには、とても大事な事です。
そこが崩れてお客さんが友人や恋人、家族になってしまうと、仕事として成り立たなくなる可能性が大です。
リエナさんも、自分の言葉が相手に伝えるための絶妙な距離感を今学んでいるのかもしれないですね。