今回のツアーで、無事にお客様は過去世で縁のあった龍と再会し、サポーターになってもらうことができました。
その道中はとても険しい道のりでしたが、龍が眠っていた場所に着くと、なんとも不思議な出来事が起きました。
今回は、そのツアーでの不思議な出来事を書いてみたいと思います。
過去世で一緒だった龍との再会
6月限定メニューで、縁のある龍と再会し、サポーターになってもらうツアーの募集をおこないました↓
6月にお申し込みがあったのですが、「9月に入ってからお願いします」ということで、先日とある山奥にお客様と一緒に行って来ました。
雨予報が晴れ予報に変わったお陰で
どこにお客様と縁のある龍が眠っているのか、事前に調べてみたところ、名古屋サロンから車で2時間、そして駐車場から歩いて40分のところにある滝の近辺にいるようでした。
しかもGoogle Mapの口コミによると、道中浅い川を歩いて横断しながら行かなければいけないようなので、長靴を持参して行きました。
実は、ツアー当日は3日くらい前まで雨予報だったのですが、その日はなんとか晴れに変わり、「川の水量が多くならなくて良かった…」と、胸をなでおろしました。
そして、山の中を車で進めるだけ進んで行くと、道路に落石のあとが所々あり、ちょっと危ないな~と感じながらも進んでいくと、崖が崩れたあとを人が通れるようにならしてある場所に着きました。
ここから先は、車では進めないため、その場所に車を止めて、歩きで行くことにしました。
軽装で来てしまった…
Google Mapの口コミには、「駐車場から歩いて40分くらいで着きますよ」と写真付きで書かれてあったのを見ると、川は横断するけど、そこまで大変ではないでしょうと思っていました。
なので、僕は短パン半袖、ショート長靴で行きました。
※お客様は、安全を意識してきちんとした格好と、ロングの長靴を持参されていました。
そんな格好で行ったからか、車を降りて数分後には足首をヒルに噛まれ靴下に血が滲んでいました^^;
横断する川も、ショートの長靴だと、余裕で川の水が入って来て、靴下が濡れてしまいました…
ですが、それ意外の道は砂利道ですが、きちんとどちらに行けば良いかわかる道で、軽快に歩いていったところ、「あと680m」の看板と、「あと600m」の看板がありました。
「あと600m」の看板のところが三叉路になっていたため、「きちんと整備されてある道だろう」と思い、そちらに進んでみると、なんと行き止まり…
ということは?
きちんと整備されていない方の茂みの道が、その滝までの道だったのです^^;
道なき道を進む
これ本当に道なの?と思うくらい草木がボーボーでした。
足元は枯れ葉だらけで、ムカデはいるし、カエルはぴょんぴょんするし。
長細い木の枝をくぐったり、またいだり、転落しないように注意しながら進みました。
そして、本当に道が無くなったと思った時、沢に降りれるようなところがありました。
「え?マジ?!この水がじゃんじゃん流れている沢を登るの?!」と思い、少しだけ不安になりました。
足場になりそうな岩を選んで、沢を横断しながら、岩をよじ登りながら上へ上へと上りました。
巨石の前で…もうこれ以上行けないと感じた
「滝はまだか…」そう思いながら沢を登って行きました。
ですが、あるポイントに着いたところで、「もうこの先には進めない」という感覚がしました。
お客様も、汗だくで「す、すみません、少し休憩してもいいですか?…」と気持ち的にも、体力的にも疲労困憊という感じでした。
その時、「ここまででいい」という感じがしました。
なんでだろう?と思い、上を見上げると、大きな巨石の下に僕とお客様がいました。
その巨石は、小さな一戸建てくらいの大きさの石でした。
しかも巨石の下はどこで支えられているかわからないような、今にもこちらに倒れて来そうな、そんな雰囲気でした。
その時「え?これ?!」と感じました。
調べてみたところ、お客様と縁のある龍がこの巨石の中に眠っているようです。
僕が「もうこの先には進めない」という感じがしたのも、お客様も「少し休憩していいですか」と足を止められたのも、この巨石の中に龍が眠っているということを、無意識的に理解していたからなのかもしれません。
眠っている龍を目覚めさせると
詳しいやり方は割愛しますが、龍を起こす方法をリーディングしながら、一つひとつおこないました。
お客様が巨石に手を触れ、何か会話をされています。
少しずつ眠りから覚めてきたような感じがしたその時、「敬意を表する」というワードが浮かんで来ました。
なんとなく、その言葉は龍が僕に伝えてくれた言葉のような感じがしました。
そのあと、龍と会話をしていたお客様が、「この龍、過去世で私の結婚相手だったように感じます。小濱さんに『連れてきてくれてありがとう』と伝えてくれと言っていました」とのこと。
僕が感じた事と同じことをお客様も感じ取られていて、少しビックリしました。
到着した時には、こちらに倒れて来そうな雰囲気だった巨石が、宙に浮いているような軽い雰囲気になったのにも驚きました。
ミッション完了後、また険しい道中を戻り、車のある場所へと進みました。
帰りに起きた不思議なこと
車に乗り、帰ろうとしたところ、ポツポツと雨が降って来ました。
なんか、ギリギリのところを行っていたような、ギリギリのところを導かれていたような、そんな感じがしました。
その感覚が合っていたのか、2時間かけて車で戻り、僕がお客様の車から降り、お客様が帰られた瞬間に、雨がザーザーと降ってきたのです。
「あの時、雨が降っていたら、行けなかったな~。龍ありがとう」と思い、その日を終えました。
後日、お客様から頂いたメール
今回のツアーが終わった後日、お客様からご感想のメールを頂きました↓
龍のツアーの感想
小濱さん
先日はありがとうございました😊
感想を送らせてもらいますね💡
かなりハードな道で不安になった
①龍のツアー
今思い返しても、とても不思議な体験でした😌
駐車場で車を降りてから山道を登って、龍の所に辿り着くまで、途中結構ハードだな…と一瞬不安になったのですが、最後の方はもう無我夢中で、小濱さんの通った道の後を外さない様にだけ気をつけながら一生懸命ついて行きました😅
その場に行かないと味わえない感動
「ずっと待っていてくれた」
あの岩の前でミッションを始めた時、急にその言葉が浮かんできて泣きそうになりました。龍は、ずっと私を長い間待っていてくれたんですね。
普段は色々と鈍感な私ですが、あの場の神聖で不思議な空気感は今でもはっきりと覚えています。あれはあの場に行かなければ決して味わえなかった物だと思います💡
サポーターになってくれてとても心強い
実は、今回は龍にサポーターになって欲しいと言うより、ただ自分を待っている龍に会いたい、と言う一念だけで申し込んだツアーでした。
でもあの場だけではなく、帰宅してからも、サポーターとして一緒にいてくれるのが感じられ、本当に心強く思います。
守られているからこそ責任感が芽生えてきた
なんとなくですが、私の場合は龍が色々な物から守ってくれている…私のバックに付いてくれている感じがして、何か良くない物が近づく時に守ってくれている気がしています😃
同時に…
龍のサポートは現実を動かしていくかなり強い力を感じるので、今はなんだか責任感も芽生えてきました。
これだけ強い力がサポートについているのだから、やっぱり現実を動かして行かなければならないし、それが私のやるべき事だと言う気持ちに今はなってきています。
龍は小濱さんにも感謝している
この度はありがとうございました!あの場でも伝えましたが、龍は私を連れてきてくれた事を、小濱さんにすごく感謝している感じがします✨
やっと再会出来た龍を大事に大事にして、今世を生きていこうと思います😌
無意識で知っている過去からの繋がり
今回の龍のツアーは、出会い頭の龍にサポーターになってもらうのではなく、過去に繋がりのあった龍と再会してサポーターになってもらうという部分がキーポイントです。
繋がりがあるからこそ、互いに相手のことを思い、さらに強力な協力関係が出来上がるのだと感じます。
今回のツアーは、たまたま車で2時間くらいの場所だったので、行って帰ってくるまで合計6時間ほどで終わりました。
お客様が言われていたのですが、ご実家の近くに流れる川の上流であり、しかもその場所は、以前研修時代に行ったことがある場所だったようです。
つまり、何かしらの縁があって、無意識でその場所に住まわれているのかもしれませんね。
もし、今回の龍のツアーにご興味がある方は、限定メニューでもう一度募集してみることも考えますので、こちらからお問い合わせください^^
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