人の無意識レベルの中には、過去世のデータがあります。
これまで色んなお客様の過去世を見させて頂いたですが、歴史に名前が上がる人もいれば、他次元の存在だった頃の過去世もありました。
そして、実に興味深かったのは、過去世の一つのデータが複数人の中に存在し、それぞれ連動しあっているということでした。
過去世のデータについて
人の無意識レベルの中には、様々なデータがあります。
その一つが過去世と言われるデータです。
僕は、エネルギーワークセミナーやウェルシークラスの時に、これまで色んなお客様で来られた方の過去世のデータを見てきました。
その中で気づいたことを今回の記事では書いてみたいと思います。
歴史上に名前が残っている過去世を持っている人たち
過去世は、色んな時代があり、その時その時で、普通の農民だったり、歴史上に名前が残っている人もいます。
例えば、有名どころでいうと
- ある時代の日本の天皇
- 楊貴妃
- エジプトのとある女帝
- 安倍晴明
- 加藤清正
- 行基菩薩
マイナーどころでいうと、
- 曽根崎心中のお初
- 曽根崎心中の徳兵衛
- 加藤清正の妻
などが色んな人の過去世から出てきました。
魂の持つデータも過去世になる
◯界系の魂は人に宿る時、その人に宿った時のデータも収集します。
そして、その魂がまた誰かに宿る時に、魂が持つ過去世のデータが新たに、その人の無意識レベルに加わります。
その中では、
- 豊臣秀吉
- ソロモン王
などが出てきました。
人では無い頃の過去世
もちろん、過去世には、地球以外の星にいた時や、他次元に生きていた時の過去世もあります。
例えば、
- 宇宙に漂う意識体
- 天空の城にいた黒魔術師
- その黒魔術師に落とされた隕石
- どこかの次元に生息していたイモムシ
- 険しい崖の上に咲く高嶺の花
- シリウスという星に存在していた人
- 龍の次元に存在する子供
- 龍
- 人魚
などなど、上げればキリがないくらいの他次元の過去世がこれまでの中で出てきました。
データは複製され連動する
とある女性のお客様の過去世を見ていた時に、その女性のお客様の過去世と、旦那様の過去世が同じという出来事がありました。
その時に、過去世というデータは、一人だけが持つということではなく、他にも同じデータを持つ人がいるということが判明しました。
しかも、一人の過去世のデータに良い影響が及ぼされると、連動して他の人の中にあるデータも連動して変化をするようです。
例えば、その女性のお客様の過去世で起きた出来事が原因で、今現時点の悩みが発生しているとします。
その原因を解決していくと、今現時点のご自身の悩みが解消されて行くのですが、同時に旦那様の悩みも解消されていく、というふうに連動しているのです。
過去世を見る時の注意点
過去世を見る時は、注意が必要です。
それは、「自分はすごい人物だったんだ!」という認識が強く出てしまい、今の自分が偉いという勘違いを起こしたり、
見えない存在がささやきかけて来て、有りもしない過去世があることを見せられ、洗脳されることがあるからです。
危うくなった人はどうなっていくのか?というと、過去世マウントをしてきたり、人を見下したりするようになります。
「自分の過去世は偉い人物だったんだ。お前らはただの人だろ?」という言葉を出すのはかなりヤバイ状態ですが、口には出さずとも心の中で思っていると、少し見下した態度を取るようになってきます。
なぜそうなってしまうのか?というと、過去世でしか自信が付かないような人生しか歩んで来なかったからです。
つまり、これまでの人生に対して自信を持てるようなものがなく、ようやく見つかった自信がその過去世になってしまっているんですね。
そういった人は、その過去世が無かったことになると、また自信を失ってしまいます。
今の自分をしっかり生きよう
過去世のデータは、良くも悪くも今の自分に多大な影響を与えます。
ですが、その状況を変えられるのも、過去世で強く持ってしまった負の意識をクリアにできるのも、今の自分だけなんです。
なので、今の自分の心が良い状態か?をしっかり見つめ、心からの行動、心からの言葉をしていくことがとても重要になってきます。
そうやって、今の自分をしっかり生きることが、過去世に持っていた光の特性を活かすことにも繋がるのです。