弱点があるからこそ力が付く

人は誰でも弱点があります。

弱点が無い人など、この世にいません。

そして、その弱点は真実。

真実だと認めるからこそ、「この弱点をカバーするためにどうにかしよう」という思いが湧き上がります。

弱点をカバーする力がついていくと、不思議なことに、それがその人の魅力となっていきます。

そういった魅力が出てくると、いつの間にか弱点など気にならなくなります。

マイナス１０だった部分に対して、他のプラス２５でカバーすると、差し引きでプラス１５になる。

そういった感覚です。

ですが、その真実（自分の弱点）から目をそむけたままだと、他の何かでカバーしようとしないため、マイナス１０のまま。

マイナス１０か、プラス１５かは、人生の生きやすさに大きな差を生みます。

弱点はあってもいいんです。

その弱点を他の何かでカバーしようとすれば、きっと力はつきます。

そうやってついた力は、人生を送るにあたって大きな武器となります。