龍と再会するツアー中、必ずと言っていいほど「会いに行く覚悟はあるのか?」と言われているような。心を試される出来事が起きます。
龍は、本気を見たいのかもしれません。
今回のお客様と龍と再会するツアーに行った時も、色んな出来事が起こりました。
自分で立つことができるようにサポートしてくれる龍
去年の12月に、過去世から縁のある龍と再会するツアーのお申し込みがありました↓
2023年中に行きたいというご要望でしたので、お申し込みから数日後に行くことになったのですが、龍に会いにいくその道中で色んなことがありました。
今回、お客様から頂いたご感想のメールの中にその事が書かれていますので、ぜひ読み進めてみてください↓
龍と再会するツアーの感想
下記にメールの内容を書き起こしてみました↓
ツアーの感想
小濵さま
かなり遅くなり年を跨いでしまいましたが、龍に会うツアーの感想をお送りいたします。
超長文になりましたので、適宜省略等してお使いいただければと思います。
↓↓↓ 以下感想 ↓↓↓
去年12月、龍に会いに行くツアーでは大変お世話になりました。
どうもありがとうございました。
とても印象的なツアーになりましたので、記憶が鮮明なうちに感想を記しておこうと思います。
…と言いながら全て書き終わるのに、かなり時間がかかってしまい、お送りするのが大変遅くなりました。
長文になります。
なぜか厳し目の龍と縁がある…
実は私、以前こちらでお迎えした水晶があるのですが、その水晶には龍が宿っているとお聞きしています。
どうも龍とはそれなりに縁があるのだろうと感じていますが、その龍は私のサポートというよりは、教育係として私の元へ来てくれたようでした(エネルギーの使い方の指導)。
今回の龍もサポートというよりは、教育係的な意味合いで縁のある龍とのことで、しかも前の水晶の龍よりも厳しめだとのこと。。。
…私はどれだけ教育が必要な人なのでしょうか。。
よほど何かがマズイのだろうと思いますが、厄介なのは、本人にその自覚がほぼ無いということ。笑!
こんなに大人しい人wにどんな指導が必要なのかよく分かりませんが、これまでも私には、やたら厳しめのメッセージが来ることが多いので、何か気がつかなきゃいけないところがあるのだろうと思いつつ、龍の眠る場所へと車を走らせました。
山道で工事中の車両が…
今回の龍は、車一台がやっと通れる林道を抜けた先の岩場に眠っているとのことで、人気のない林道入口から少し緊張しながら車を進めました。
車を進めてしばらくして「工事中」の看板が。
橋梁の強度検査工事が前日から3日間に渡り行われているようでした。
「これはもう進めないってことなのか?」
一瞬悲しい気持ちになりましたが、よく看板を見ると先へ進みたい人は声をかければ重機を退かせてくれる旨の記載があり、現場の方にお声がけして無事進むことができました。
タイヤがパンクしたまま山道を登ることに…
そのまま、尖った落石がそこかしこに転がるガードレールの無い林道を、そろりそろりとしばらくの間走っていたところ…
「…なんか変な音がしませんか?」
明らかに普通ではない音が車の下から聞こえます。
「何だろう?」と車から降りてチェックしてみると…なんと!左後輪のタイヤがパンク。
タイヤ側面がスッパリ裂けて見事なまでにペチャンコに。。。
「なんてこった…」
正直なところ「あぁ終わったな…」と思いましたが、すでにかなりの距離を登ってきていたことと、小濵さん曰く「(龍が眠る地点まで)もうそろそろだ」との事だったので、気を取り直してそのまま進むことに。
あの林道ではレッカーも呼べないし、ここまで来たら退くに退けないと、もう少し頑張ることにしました。
あとから思えば、パンクした事に気付くのが遅くて良かったなぁと。
パンクしてすぐに気付いていたら、その場で引き返してしまって龍の居場所まで辿り着けなかった可能性が高かったと思うので。
痛手を負っていても気づかず進むくらいの方が、時には良いのかもしれません。
厳しさの中でこそ、お前は活きる
それから少し登った地点で見えてきた大きな岩の前で、小濵さんが「ここですね!」と。
龍が眠るその場所は、自然の厳しさを感じさせる荒々しい空気と、この日は雪が舞う寒い日だった(少し前まで暖冬でしたが、この日の前後だけ、この冬一番の寒気が襲来してました)ので、寒さでピンと張りつめた凛とした空気が流れるそんな場所でした。
到着して車から降りた瞬間に風と共に雪が強くなり、一瞬目の前が白い雪で覆われたように感じ、厳しくはありますが「よく来たな」と歓迎された気がしました。
その時感じたのが「お前はこういう場所でこそ、生きる(活きる)んだぞ」という言葉。
寒い上に人気のない冬山の岩場という場所。
恐さというか、畏怖に近い感情があった反面、凛とした空気感に背筋が伸びるような心地良さを感じる自分が居たのが印象的でした。
サポーターの龍の波動は、厳しさの中に感じる心地よさ
その場でしばらく龍を感じようと集中しましたが、感じるのは荒々しく凛とした自然そのものの空気のみ。
そんな中でも一言「立て」という言葉を感じました。
「サポートする」とか「お前を守る」とか、思わず期待してしまいそうな言葉は一切無く、ただ一言、自分で「立て」と。
これは後から感じた事なのですが、弱い方へ弱い方へと流れようとしている私を、龍達は引き戻そうとしているのかもしれませんね。
何故って、無意識の私が「立つ」ことを望んでいるから。
あの場所で感じた空気は、まさに浄化の空気でした。
岩場も雪も、余計なものを削ぎ落とすような厳しさと同時に、不思議と心地良さを感じさせるものでした。
少し話が大きくなりますが、龍は「立つ」人を増やす事で、何かを(国?)守ろうとしているのかもしれないと後からふと思いました。
龍を感じた後に、盃を交わす儀式を行ったのですが、私が目を閉じてそれを行った瞬間だけ、小濵さん曰く、雪の舞い方が「フワリ」としたものに変わったそうです。
その時の私の中のイメージでは、龍が私の周りをグルリと回って岩場に戻って行った気がしました。
運良くタイヤを安く変える事ができた
儀式を終え、寒さに震えながら車に乗り、来た道を引き返した後は、林道出口近くにたまたまポツンとあったガソリンスタンドで、パンクしたタイヤをスペアタイヤに替えてもらう事ができました。
ただ、スペアタイヤで100キロ以上の帰路を走るのは危険だと言われたので、そこから40分ほど車を走らせたところにある町に出て、タイヤ交換できるお店を探すことになりました。
幸いにもタイヤショップはすぐに見つかった上に、新しいタイヤを購入しなければいけないと覚悟していたのですが、お店の裏に積んであった中古タイヤの使えそうなものを譲っていただくことができました。
そのうえ本当に嬉しいことに、そのタイヤショップのすぐ近くは、とてもとても綺麗な海でした✨
すべて仕組まれていたかのように、すべてがピタッとハマっていた
雪が降る寒波の中、人里離れた林道の岩場に来てタイヤがパンク。
どう見てもアンラッキーにしか思えない出来事でしたが、結果的に龍のいる場所まで辿り着くことができた上、その後スムーズに新しいタイヤに替えていただくことができて、最終的に綺麗な海まで見ることができました。(加えて、美味しい海鮮丼もいただきました♪)
その頃には午前中降っていた雪も止み、とても綺麗な青空が。
青空と海が本当に美しかったです。(ちなみにその場所は世界遺産でした。)
全てが、最初から仕組まれていたかのように綺麗に収まった一日。
忘れてはいけないエッセンスが満載の、とても印象的な一日でした。
決して忘れてはいけない大切な感覚
あの日から、自分の中の何かが変わった気がしています。
ただ、この空気感を忘れず、今後に活かせるかどうかは自分次第。
あの岩場で白い雪に包まれた時の、あの空気感は忘れてはいけないと思っています。
私はおそらく相当な未熟者であるがゆえに、甘い環境よりも、少々厳しいと感じる環境に身を置いた方が成長できるのかもしれません。
この文を何回かに分けて書いていますが、手直しのためしばらく間を空けて、その後読み返して気付いたのは、もうすでにあの空気感がかなり薄くなっているということ。
あんなにスッキリした空気感を、日常ではいとも簡単に忘れてしまうのです。
あの時の感覚は、厳しくはあれ本当に気持ちの良いものだったので、日に一度は意識的に思い出す時間を取らなきゃいけないと改めて思いました。
あの時に現場のエネルギーを込めた水晶を、毎晩枕元に置いていますが、私の場合はやはり意識的に感じようとしないとダメなんですね。
あの日の詳細を、こうして記録としてとどめておいて良かったです。
読み返す事で、記憶と共に空気感が蘇ってきて、浄化されるように感じます。
おすすめだけど、覚悟を持って申し込む必要がある
総じてとても印象的な体験でしたので、このツアーが気になられる方には、是非ともお勧めいたします。
ただし、何某かの出来事なり感覚なりが引き起こされるもののような気がしますので、少しの覚悟を持ってお申し込みいただくと良いかもしれません♪
心が試される事が必ず起きる
お客様のご感想にも書いてあったのですが、龍と再会する前に必ず、本人の心が試される出来事が起こります。
「会いに来る覚悟はあるのか?」
そう言われているような出来事です。
その出来事が起きた時に、「絶対に会いにいく!」と思えるのであれば、道を進む事ができます。
ですが、「もう無理…」と思ってしまった場合は、龍とは会えずに道を引き返すことになります。
今回は、工事車両での通行止めと、車のパンクです。
多分、普通の人であれば、「あ、今回は無理かも」とすぐに思ってしまうのですが、その場面にはクリアするヒントが隠れています。
そのヒントを見つけ出すことができれば、無事に会いに行くことができるんですね。
過去から縁のある龍と再会するツアーは、まだ申し込みを受付けていますので、気になる方はぜひ申し込んでみてください↓
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