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さなぎから蝶へと変容を遂げる時には、不要な物を捨てるという痛みを伴う

自分自身で「変わらなければいけない」ということを気づいている人の中には、「変わりたいけど変われない…」と思っている人も少なくないのではないでしょうか。

良い変わり方は、「化ける」という変わり方ではなく、「変容する」の方が望ましい変わり方です。

「化ける」は、自分を装飾する変わり方で、中身は変わっていません。

「変容する」は、中身が大きく変わることで結果的に外側も変わること。

ですが、変容するためには、さなぎから蝶になるように、脱皮をして、今まで持っていた自分の一部を捨てなければいけません。

 

自分の一部を捨てる時には、必ず痛みが伴います。

捨てるものは、人それぞれです。

などなど、執着が強ければ強いほど、捨てる時に痛みを伴います。

ですが、痛みを伴ってでも、その何かを捨てる覚悟がある人にだけ、変容が訪れます。

 

僕が一番痛みを伴ったのは、執着していた収入源を捨てた時と、人間関係の部分、そしてプライドでした。

それを捨てないと先に進めないのは、頭では理解していました。

ですが、無意識レベルにあるそれらに対しての執着が、捨てる事を拒否していたため、捨てるのに激痛を伴いました。

執着していた収入源を捨てると、もちろん収入は激減します。

良かったはずの人間関係を終わらせるのは、非常に心苦しいです。

頭を下げてサポートしてもらう立場に立つのは、変なプライドがあるとできなかったことです。

だけど、捨てるという選択をするしか道はありませんでした。

それは、僕が「◯界の道を進む」と心に決めていたからです。

 

でも、それらを捨てることにより、新しい何かが入って来て、僕は変容を遂げて来ました。

変容すると、新しい自分の才能に気づきます。

あらたに降り注ぐ恵みがたくさんあります。

それは、変容を遂げた今だからこそ、入ってくるものだと実感しています。

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