第7チャクラは、クラウンチャクラとも呼ばれます。
今回の記事では、
- 「実際に感じた第7チャクラが開く時の感覚」
- 「クラウンチャクラが閉じている場合の対処法」
- 「クラウンチャクラが開きすぎている時の状態」
などについて書いてみました。
クラウンチャクラと呼ばれる第7チャクラの意味
クラウンチャクラ(第7チャクラ)は、悟りのチャクラとも言われ、高次元やさまざまな意識と繋がるために重要なチャクラとされています。
第6チャクラであるサードアイチャクラが、分析し読み解くリーディングをするチャクラなのに対して、このクラウンチャクラは、どこかしらの意識を自分に下ろすチャネリングのチャクラとなります。
ただ、このチャクラを通して繋がる次元や意識はさまざまで、繋がる場所によっては入ってくる情報の質感や主張も全然違ってきます。
クラウンチャクラの場所と色
第7チャクラであるクラウンチャクラの色は、紫色と言われます。
そして、クラウンチャクラがある場所は、頭頂部、もしくはもう上の部分だと言われています。
当スピリチュアルスクールのペンジュラムセミナーでは、第1チャクラから地球に繋がるグラウンディングの他に、第7チャクラから光の次元に繋がるワークをおこないます。
地球と繋がり、天と繋がることで、波動の周波数がガラリと変わり、エネルギーワークがやりやすくなるエネルギー状態になります。
クラウンチャクラ(第7チャクラ)が開いている人の特徴
クラウンチャクラが開くとどうなるの?と思っている方がいるかもしれませんが、クラウンチャクラが正常に開いている人は、高次元から降ろした情報を世界に活かせる人。
つまり、奇跡の連続を起こせる人です。
ちなみに、僕が最初に個人事業主で売上がハネる直前の時にも、頭のてっぺん辺りがムズムズとしていたことがあります。
これは、クラウンチャクラが開く時に感じる感覚なのかもしれません。
そして、そのムズムズから数時間後に思いついたヒントを元に常識はずれの行動を起こした結果、売上が上がり、400万円の借金をあっという間に返済することができました。
あとから考えると、「常識に従っていたら、あの借金返済はできなかっただろうな…」と思いました。
ちなみに、当スピリチュアルスクールでは、とある光の次元に繋がることをおすすめしています。
その次元に繋がっている人は「運命を変えることができる」と言われています。
そのためか、この次元に繋がって現実世界に反映できる人は、奇跡の連続が起きるのかもしれません。
クラウンチャクラが閉じている状態
クラウンチャクラが閉じていると、人間が作った概念の中でしか動くことができなくなってしまいます。
常識や固定観念の方が優先され、その不自由さの中から抜け出せない状態に落ち入ります。
すると、起こせるはずの奇跡も起きなくなり、無意識レベルの中にある「奇跡が起きることを知っている自分」はどんどん小さくなります。
そして、無意識レベルの中は、不自由さから脱出することに対して諦めモードの自分がどんどん大きくなっていきます。
別の話にはなりますが、上から降りてくる情報を意図的に遮断していると、頭頂部に圧迫感があったり、頭頂部が痛くなることがあります。
それは「第7チャクラを遮断していないで、早く情報を受取なさいよ~」というお知らせの場合もあるのです。
※チャクラを意図的に閉じたり、開いたりする方法は、エネルギーワークセミナーでレクチャーしています。
閉じているクラウンチャクラが活性化され開く時
クラウンチャクラが閉じてしまっている人は、常識にがんじがらめに縛られて、身動きが取れない状態になっています。
なので、そういう人がクラウンチャクラを活性化するには、常識からちょっと外れた行動だとしても、少しずつ行動を起こしてみることが大切です。
ふと浮かんでくる光の感覚、または、不自由さを振り払いたいという思いなどを、少しずつ行動を起こしてみるのです。
僕の場合「どうしても借金を完済したい」「早く借金という縛りから自由になりたい」という思いがありました。
その時に、目の前に常識外せば稼げるヒントが現れたのです。しかも誰もその事に気づいていない。
だから、僕は誰かが気づく前に、目の前に現れたそのヒントを元に行動に移した結果、借金を完済することができました。
要するに、「常識から外れた知恵を得てでも現実を動かしたい」と、日頃から思っていることがクラウンチャクラが活性化するためにはとても重要なことなんですね。
クラウンチャクラが開きすぎている状態
以前、こちらのページにも書きましたが↓
第7チャクラは、閉じていても、開きすぎていても、生きづらくなってしまいます。
実際に、当スピリチュアルスクールの受講生には、チャネリング(チャネラー)体質の人もいます。
そういった体質を持っている人は、たくさんの次元からの情報が降りてくるため、降りてくる情報によって、波動がガラリと変わります。
そして現実世界的に解釈もしない状態の降りてきたそのままの情報なので、言っていることが現実に根ざしていなく、色んな次元から降りてきた情報を口にするため辻褄が合わず、言っていることが意味不明なことがあります。
そして、降りてくる情報によって多重人格者のように、性格や口調がコロコロと変わってしまうのです。
どれが本当の自分なのかわからなくなってしまい、生きづらくなってしまいます。
開きすぎている第7チャクラを整えるためには
第7チャクラが開きすぎていて、色んな次元から情報が降りてきてしまう場合は、一旦、第7チャクラから入ってくる情報をシャットダウンするために、常識的に、現実に根ざして生きてみることをおすすめします。
その理由は、自分では処理できないほどの不必要な情報を降ろしすぎているからです。
チャネリングで情報を降ろし、ただ単に悟ったようなことを言うのは誰でもできます。
ですが、その降ろした情報をこの現実世界に活かすことができないと、いくら高次元の情報を降ろしても何の意味もありません。
活かすことのできない情報は、自分にとって不必要な情報とも言えます。
一旦、上から降りてくる情報をシャットダウンしたとして、そこから正常な状態に戻すためにやるべきことは、自分の成すべきこと、または、自分が進みたい未来に対してのヒントのみを降ろせるように調節の精度を高めていくことが大切です。
不必要な情報は一切降りてくることなく、必要な情報が降りてきた時に現実世界にうまく反映できる人が、正常に第7チャクラが正常に開いている状態なのです。
奇跡を起こしたいなら口だけじゃなくハートで動くこと
まとめになります。
上記でも書きましたが、上から降ろした情報は、降ろした時点では何の価値も無いものです。
スピリチュアルの訓練をしていけば、
- 神々からの言葉
- 天使からの言葉
- 宇宙に存在する意識からの言葉
- ご先祖様からの言葉
など、色んな次元からの言葉を降ろすことができます。
ですが、降ろした情報を、どう解釈するか、どう料理するか、どう世の中に貢献するか、それをしっかり心で吟味し、心で現実に活かすことが重要なんですね。
その叡智(えいち)を持ってハートで動くことができた時に、奇跡の連続が起きるのかもしれません。
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