パワーストーンの選び方って、どう判断すればいいの?
金運や仕事運に効果のあるパワーストーンってどれ?
そう思って天然石やさんを回る人もおられるかと思います。
今日は、そんな方に向けて、パワーストーンの効果や選び方、処分の方法などについて書いてみました。
パワーストーンの効果と選び方
一般的に、パワーストーンというのは石の種類によって効果が異なるとされています。
例えば、
- 水晶は、浄化作用
- ルチルクオーツは、金運
- アメジストは、精神の安定
- ラブラドライトは、人との縁
- インカローズは、愛の力
などの効果があると世間では言われています。
なので、金運や仕事運を得たい人は、特にルチルクオーツやタイガーアイなどを好み、身につけている人も多いはずです。
ですが僕の感じているところでいうと、その一般的に言われている効果がすべての石にあるか?というと、あるものの方が少ないと感じています。
それは、天然石が本来含む原点となるエネルギーが薄くなっているからです。
なぜ効果が薄い事がわかるのか
なぜ、ほとんどのパワーストーンは、効果が薄くなっていることがわかるのか?
それは、パワーストーンの波動の調べる方法から説明していきます。
僕はパワーストーンの波動を調べる際に、
- 入れ物(石本体)の波動
- 石本体の目的に沿った、石に宿る魂の波動
の2つを調べています。
ほどんどのパワーストーンは、①の入れ物自体の波動が、非常に薄くなっていて、ただの見た目が綺麗な石として販売されているからです。
入れ物(パワーストーン本体)の波動
①の入れ物の波動は、採掘されてから持ち主の手に届くまで、どのような人の手を通ってきたのか?で大きく異なります。
なぜならば、石を取り扱う人自体も波動を発していて、石に波動の影響を与えているからです。
石を取り扱う人の波動の状態があまりよろしくないと、石もそのよろしくない波動の影響を受けます。
特に、研磨された石はエネルギーが吸収されやすいため、人の波動を受けやすく、採掘されたばかりの波動とは、まったく違う波動になっているものがほとんどです。
※呪いがかかっている宝石なども、見た目がとても綺麗で高価な物なのですが、波動的には手に渡ってきた人の意識が入り込んでいて、原点の波動を失ってしまっています。
ちなみに、できるだけ人の手を渡って来ていない、原点の波動を保ったTipling直送のガネーシュヒマール産ヒマラヤ水晶は、①波動でいうと最強の水晶たちです↓
パワーストーン本体の目的に沿った、石に宿る魂の波動
②の石本体に宿る波動ですが、石が運ばれるルートや、石の販売者、そして石を買う人など、さまざまな条件が揃った時に、その石の目的に沿った魂が宿るのか、宿らないのかが決まってきます。
魂が宿っていない石は、何の意思も持っていません。
魂についてのブログでも書いたのですが、人間でいうところの「何がしたいのか定まっていない人」のようなものです↓
僕は、その石に宿る魂の部分を見極め、ヒマラヤ水晶Messengerや、白金台の天然石ショップでは、魂の宿る石のみを取り扱っています。
つまり、①と②を見極めてパワーストーンを取り扱っているため、一般的に言われているパワーストーンごとの効果が本当にあるか?という視点で見ると、「ほとんどの石は、人の波動に染まっていて、原点の波動を失っている」と感じます。
見た目が綺麗なパワーストーンが波動が高いわけではない
以前、波動が高い人についてのブログを書きました↓
その中で、「見た目が綺麗だからと言っても、波動が高いわけではない」ということを書かせて頂いたのですが、パワーストーンも同じです。
卸業者や買付業者は、一般受けしそうな石、売れそうな石を選びます。
売れそうな石、それは、人から高評価を受ける見た目の石です。
これは、人を見た目で判断して選んでいるのと同じで、波動を見ているわけではありません。
なので、見た目がなパワーストーンが、一概に波動が高いわけではないのです。
選び方によってはヒマラヤ水晶でも金運や仕事運は上がる
よく金運を上げるならルチルクオーツだと言われますよね?
過去にこんなお客様がおられましたが、Oリングテストでルチルクオーツは金運をサポートしていないようでした↓
ですが、Oリングテストで相性の良いヒマラヤ水晶を選んだ結果、金運や仕事運が上がった方がおられます↓
重要なのは、自分と相性の良く、サポートしてくれるパワーストーンの選び方が鍵を握っています。
ですが、すべてのヒマラヤ水晶がこうなるわけではありません。
あくまで、パワーストーンのサポート内容と、持ち主動き方やエネルギー状態の相互関係がかみ合って、初めてこういう現実がおこります。
パワーストーンをもらった時に気をつけること
友達から「今まで私が持っていたパワーストーンだけど、あなたにあげる」と言われ、もらったことはありませんか?
実は、本当に意思を持っているパワーストーンには、持ち主との関係性があり、その持ち主だからサポートするということがあります。
サポートしていなければ、ただの天然石。
もしくは、魔除けやお守りとして持っていたのであれば、もともとの持ち主に飛んできていた負のエネルギーをふんだんに吸収した入れ物になっています。
ということは、パワーストーンを人からもらってしまった時は、どんなエネルギー状態なのかを調べ、その石をどうするかを決めた方が良いでしょう。
もし、負のエネルギーをふんだんに吸収した入れ物になっている場合は、処分することをおすすめします。
もらった石の処分の仕方
僕は、パーソナルセッションで断捨離する時の選別もおこなっているのですが、もらった石を処分する場合
- そのまま処分しても良い石
- エネルギーを抜いてから処分した方が良い石
と2つのパターンがあります。
①のそのまま処分して良いパターンであれば、自然に還(かえ)すため、金具やゴムなどを分けて、天然石のみを海や川などに沈めます。
②の場合は、非常に強く人の意識が入り込んでしまっているため、リーディングでエネルギーの抜き方を調べつつ、エネルギーを抜いてから、海や川などに沈め、自然に還します。
持っているパワーストーンの最強の浄化方法
実は、持っているパワーストーンの浄化方法の中で、最強の浄化方法があります。
※この方法は、誰でもできますが、ほとんどの人がその方法を知りません。
その浄化方法とは「持ち主の波動の状態を良くし、できる限り最高地点を維持すること」です。
上記でも書いたのですが、最初は普通の天然石ビーズのブレスレットだったのですが、持ち主の波動の状態が良くなっていくと、キラキラのぷるんとした状態になっていきます。
逆に、持ち主の波動の状態がよろしくないと、天然石ビーズはくすんでいきます。
ほとんどの人は「パワーストーンに助けてもらおう。パワーにあやかろう。」という感覚で身につけていますが、そういう思いが少しでもあると持ち主の波動に出てしまい、その波動の影響を受けた石は原点の波動を失い、力が弱くなっていきます。
石と持ち主との関係性は、人との関係性と似ています。
つまり、浄化が必要な石というのは、持ち主の波動の状態が、そうしてしまっているんですね。
なので持ち主自身が、天然石がいつも元気でぷるんぷるんのキラキラでいられるような波動の状態にしておくことが、パワーストーンの最強の浄化方法と言えます☆
まとめ
パワーストーンに効果を求めすぎると、占いジプシーのような感じで、パワーストーンジプシーになってしまい、効果のある石を探し求めるようになります。
そして、結果的に、パワーストーンを自分の都合の良いように働いてもらう奴隷のように扱ってしまうようになります。
僕が感じているパワーストーンは、人生において、進む目的が一致した仲間たち。
同じ目的のために、互いに助け合える大切な仲間なのです。
だから、僕も石たちが元気でいられるように、石たちの目的が果たせるように、僕ができる役目を果たしたいと思っています。
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