サードアイチャクラ(第6チャクラ)の活性化と整え方/覚醒する条件とは

第6チャクラは第3の眼「サードアイチャクラ」と呼ばれています。

今回の記事では

  • 「サードアイチャクラの開き方が弱くなってしまっている時の開く方法」
  • 「開きすぎてしまっている場合の整え方」
  • 「第6チャクラ覚醒の条件について」

などについて書いてみましたので、参考にしてみてください。

サードアイチャクラと呼ばれる第6チャクラの意味

第6チャクラ(サードアイチャクラ)は「第3の眼」と言われ、目には見えないものを見るスピリチュアルな目とも言われています。

その半面、現実的な側面では、

  • 集中力(一つの事柄に注意を集め取り組む)
  • 直感力(頭で考えず、感覚で動きを察知する)
  • 分析力(集めた情報の要素を分類し全体を把握)
  • 理解力(物事の仕組みや現状を把握)

などのチャクラとも言われています。

 

サードアイチャクラの場所と色

サードアイチャクラの色は、紺色と言われています。

サードアイチャクラがどこにあるのか?というと、おでこ、もしくは眉間のあたりにあると言われています。

 

レイキセミナーでは、この第6チャクラを触ってみるということも体験してもらうのですが、第6チャクラのエネルギーを触ってみると、レーザービームのように細く出て右回りで回っており、手のひらをくすぐられているような感じがあります。

 

第6チャクラが開いている人の特徴

第6チャクラの能力は、

  • ヒト、モノ、カネの流れ見極める能力
  • ものごとを分析する能力
  • 直感で判断して意思決定をする能力

など、会社の経営者に必要な能力でもあります。

なので、優秀な経営者は、このチャクラが正常に開いていると言われます。

もちろん、経営者以外にも、前線で活動する自衛官の人たちや警察の方々、現場検証などで真実を見極める役割の人も、同じように第6チャクラが開いていると思われます。

人が気づかないところに気づき、それをもとに結果を導き出すような職種の方に多いのではないでしょうか。

 

第6チャクラの開き方が弱い人の特徴

サードアイチャクラの開き具合が弱い人の特徴は、

  • 注意力が散漫な人
  • 現実化する直前の流れや、空気感を読めない人
  • ものごとの理解が遅い人
  • 頭で考えて色々考えすぎて、自分の直感に従えない人

などが上げられます。

そして、第6チャクラが閉じているのには、過去の何かが関係している場合があります。

例えば、これはスクールの受講生の体験談なのですが、過去生で見たくないものを見てしまったトラウマがあり、その無意識の一部が「第6チャクラを閉じていたい。ものごとを見極めたくない。」という強い思いが、見極めようとする表層意識の自分に反発するように頭痛となってアピールしてくることもあります。

※過去生を癒す方法は、エネルギーワークセミナーでレクチャーしています。

 

サードアイチャクラの開き方が弱い場合、活性化し開く方法

チャクラを開き方は、エネルギーワークによって意識の力を使って開く方法もあります。

ですが、もともとサードアイチャクラが開きが弱い状態には、きちんとした意味があり、それを根本的に改善して行かないと、すぐにもとに戻ってしまいます。

根本的に強くして行くとは?

例えば、サードアイチャクラは、その人が真剣に取り組んでいることだったり、仕事のスタンスによっても、開き方が違います。

 

先ほど「会社経営者はサードアイチャクラが開いていることが多い」ということを書きましたが、会社経営者は、いつも社員の生活や会社が生き残るか潰れるかなどの責任を背負っています。

ちょっとしたミスで、会社の業績が悪化して、大変なことをまねいてしまいます。

なので、しっかりと現実化の流れを把握し、得た情報を分析して最適解を導きだしたり、時には直感やひらめきを頼りに指標を決めます。

 

なので、仕事などで切羽詰まった状況をどうにかしようとするポジションに付くことで、見極める力がグングン付いてくることがあります。

そうやってサードアイチャクラはどんどん鍛えられ活性化し、開き方が強くなって行くのですね。

 

第6チャクラが開きすぎている状態

第6チャクラが開きすぎの場合、見なくて良いものまで色々見えてしまう状態のことです。

例えば、心やメンタルが弱い状態(さまざまな事実を受け入れることができない状態)だと、その事実を知っただけで心が傷ついてしまい、トラウマになってしまうこともあります。

上記で書いた会社経営者は、会社を存続させるためにものごとを見極める必要性があります。

見極めの中には、会社内部の闇の部分があるかもしれませんが、経営者は会社を存続させるために闇を暴き、ガンの腫瘍にメスを入れなければなりません。

ですが、見る必要の無い人がその見極めができたとしても、ただ会社内部の闇が見えただけで、何も意味がありません。

霊能者の仕事として幽霊を見るのは、仕事なので非常に重要なことなのですが、仕事にしていない人が幽霊が頻繁に見えてしまうのは非常に不便ですよね。

生活にも支障が出てきますし、逆に生きづらくなってしまいます。

そして、見えすぎるのも、過去(過去生)に何か原因があって見えすぎてしまっている場合があります。

例えば、これもスクールの受講生の体験談なのですが、過去生で生き別れた奥さんとどうしても話がしたくて「幽霊を見たい」という執着から、今生で幽霊が見えすぎてしまう状態の人もいるようです。

 

開きすぎている場合の整え方

第6チャクラが開きすぎ(見なくて良いものまで見えてしまう人)は、原因をつきとめ、一度その能力を閉じてみることをオススメします。
※過去生からのトラウマであれば、無意識レベルのその部分をしっかり癒すこと。

一度能力を閉じる理由としては、見なくても良いものが見えすぎる状態だと非常に生きづらくなってしまうからです。

なので、現状をより生きやすくするために、一度その能力をシャットダウンします。

シャットダウンした後、見る必要があるもの(自分が達成したい目的に関すること)が出てきた時にだけ、その部分のみをしっかり見極めていくことで、徐々に第6チャクラの開き具合に調整をかけることができます。

つまり、自分が達成したい何かが見つけたり、それに必要な情報だけを見極めるという調整をできるようになることが、第6チャクラが開き過ぎている場合の整え方となります。

 

本当の意味で第6チャクラが覚醒するためには

まとめになります。

目に見えないスピリチュアルの世界が見えることだけが、第6チャクラが覚醒した状態だと思っていませんか?

そうではありません。

自分の人生の目的に沿ったものだけを、しっかり見極めることができるのであれば十分なのです。

 

逆に、何の目的も無く、何の意味も無く、頻繁に目に見えないスピリチュアルの世界が見えることは、ある意味第6チャクラの暴走です。

ただ単に、蛇口が全開に開ているだけ。

必要な時に、必要な分だけ蛇口を開けられる調節ができてこそ、本当の意味での第6チャクラの覚醒と言えるのかもしれません。

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