忍耐という言葉にも、光の感性での捉え方と、闇の感性での捉え方があります。
闇の方の捉え方は、苦しい状況を必死に堪えることが忍耐と捉えてしまいます。
ですが、精神的にも肉体的にも苦しい状況を耐え続けられる人なんて、ほとんどいません。
そんなことを続けていると、いずれ精神崩壊を起こしてしまいます。
そう、自分の中が闇のエネルギーに飲み込まれてしまうと精神崩壊を起こしてしまうんですね。
そうならないためにも、光のエネルギーが必要になります。
光の感性での忍耐は、打率は低いけど、図々しく何回も何回も打席に立ち続けること。
ほとんどが空振りだけど、そのうちの1~2回は、かなり良いヒットや、まぐれでホームランが出るかもしれません。
1回2回行動して空振りをしただけで、もう打席に立つことができなくなってしまう人は、精神的な苦しみを味わってしまう方を優先してしまっています。
それは、闇の感性での忍耐をしてしまっている状態で、より苦しくなる忍耐になってしまいます。
光の感性の忍耐を身につけるには、挑戦を楽しむこと。
人から「あいつは打率が悪い」と言われようとも気にせず、図々しく打席に立ち、ヒットを打とうとすること。
例え空振り三振しても、また次の打席に立つことを、楽しみに待つこと。
その感性は、こういうことにも繋がります↓
勇気を出して一歩前に出る時に大事なのは、バカになること
人は時に勝負をかけなければいけない時があります。 その勝負どころは、自分の人生においてとても重要なターニングポイント。 その人生の重要なターニングポイントで勝負をかけると、心の中の光が大きくなります。 ですが、その心の光が大きくなるのを邪魔...
耐えて苦しんで精神崩壊する忍耐を選ぶのか、まぐれのヒットが出るのを楽しみながら挑戦し続ける忍耐を選ぶのか、あなたはどちらがお好みですか?
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