◯界という次元は、甘やかしてくれたりはしません。
その事は、◯界という次元を体験した方は全員わかっていると思います。
ですが、あまりわかっていない人は勘違いして、◯界に対して甘えを求めることがあります。
そうすると、
- ◯界は何もしてくれない!
- ◯界に騙された!
- ◯界は優しい言葉をかけてくれたのに、全然優しくない!
という思いが湧き上がってきます。
それは、自分が◯界に甘えを求めてしまったからこそ、自分で引き寄せてしまう感情です。
ですが、自分が導かれる側の立場だという事を認識して、覚悟した上で付いて行こうとする事で、◯界がサポートしようとしている事を、しっかり受け取る事ができます。
- ◯界が何を自分に伝えたいのか。
- ◯界にとって、未来の自分はどういう姿が見えているのか。
その心を必死に掴もうとする人にだけ、自分にとって必要なラッキーが自然と現実化されます。
それと同じように、
- 寛容になる事と
- 誰かからコントロールされてしまう事
も違います。
そういう意味では、◯界はとても寛容です。
例えば、「◯界の道に進みたい」という意思を持つ人は、一旦は誰だも受け入れてくれます。
ですが、その中で◯界に甘えを求める心や、◯界を自分都合で使ってやろうと思うその心が芽生えてきた人に対しては、スッとハシゴを外します。
その時の◯界は、人間界から見ると、情のかけらも無いように感じると思います。
そして、誰かからコントロールされてしまう事は、優しさでも、寛容さでもありません。
コントロールされてしまうということは、ただ自分が誰かにとって都合の良いように使われてしまっているだけです。
それでは、都合良く使う側と、都合良く使われる側の主従関係になってしまいます。
主従関係の奴隷になってしまうと、奴隷を続けなければ、生活が成り立たないという状況にまで陥ってしまう事もあります。
ですが、寛容さというのは、あくまでも平等で対等です。
自分が受け入れる相手の自由意思を尊重しているのですが、自分に太い信念のような核があるので、相手の心の状態が自分の信念とは違う事に気付いたら、こちら側の自由意思も発動させることができます。
「そういうふうな心になってしまったあなたを、私は受け入れる事はできません」と、ハッキリと伝える事ができます。
そのため、誰かにコントロールされる事はありません。
もしかすると、◯界が厳しく感じたり、冷たく感じてしまうという事は、自分の心の状態がそうなってしまっているからなのかもしれませんね^^
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